もうストーブリーグですか？　10月18日阪神戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今シーズンヤクルトは昨日の敗戦も含めて36勝58敗6分けと勝率 .383　1勝2敗ペースよりは
よいが勝率5割には程遠い成績です。
負けパターンは様々ですが、
⓵相手投手に手も足も出ない
⓶先発投手が崩れる
⓷リリーフ陣が崩れる
⓸監督の采配ミスで勝てるところを負けてしまう

大きく分けて上記4パターンでそのうちのどれか一つもしくはコンビネーションが敗因です。
チーム成績で見ても、チーム打率は .250　でセリーグ同率4位,中日も同率で、最下位阪神は.248 僅差です。
トップDeNAは .268　です。

チーム防御率は4.83　で首位の巨人は3.36　大差です。5位の広島は　4.43です。

打つ方では村上・青木が頑張っていますが、投げる方ではノーノー達成で9勝の小川位でしょうか。
その小川が昨日はいきなり試合をぶち壊します。
初回に村上の2塁打で先制しますが、その裏に4失点です。2回も2連打され恥ずかしい降板です。
疲れているのか、「ノーノー」達成で燃え尽きたか、これではシーズンオフにFAで名乗りを上げても
拾ってくれるチームはないかもしれません。しかし今年の小川の年棒は9千万ですから、お得感はあるかもです。

問題は山田哲人です。今シーズンはぱっとしません。
.261 12本塁打、48打点、8盗塁　です。
チームメイトの村上が　.316、23本塁打、76打点、盗塁さえ8盗塁です。
これで山田の年棒が5億、村上は45百万と十分の一以下です。

勿論日本のプロ野球の年棒は年功序列制が非常に強いため、こういう金額になっているわけですが、
今年の数字だけを見たら年棒を取り換えても良いくらいです。
この山田を取りに行くチームがあるのでしょうか？メジャーなんて問題外です。

あと一人石山もFAの可能性があるということです。
石山は今シーズンセリーグでは唯一年間を通してクローザーの地位を守り、
ここまで35試合、　2.55、3勝2敗、3H、　16セーブです。
今年のヤクルトは負けが圧倒的に多く、クローザーの出番は少なく、他の中継ぎ陣と違い
酷使されていないことも年間クローザーの地位を守れた一因かもしれません。
年棒も8千万ですから、小川や山田よりマーケットバリューは上かもしれません。

報道でヤクルトはドラフト1位候補に早稲田の早川は競合が激しいので（当然です）亜細亜大の
平内投手を候補に挙げているということです。

ということでヤクルトはもう実質オフシーズンに入っています。

女子ゴルフの富士通は韓国の申ジエの優勝で終わりました。
韓国勢の逆襲が始まりました。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています

4