キャンプ3日目(2月3日)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトは毎年今年のスローガンを発表しています。
21年は前年の最下位を受けて、「真価 進化 心火」でした。これでヤクルトの選手たちが奮起したのかこの年は優勝。
22年は「熱燕ーNEXT STAGE」これで?連覇。
23年は「さあ行こうか!」このゆるさはやはり緊張感を失わせ5位で終わりました。
そこで今年のヤクルトのスローガンは「ヤり返せ!」です。反撃ムード満点です。
スローガンで野球をやるわけではありませんが、各選手「ヤり返せ!」感たっぷりで、今年は昨年のリベンジをするという発言が相次いでいます。

昨日北村恵吾が中田翔に、濱田が内川に自主トレで弟子入りしたと書きましたが、村上が広島の菊池に弟子入りして守備の極意を教わった?なんて話もありました。昨年22失策で見事?セリーグの失策王に輝いた村上です。守備が悪いから打撃も調子を落としたのか、打撃の不調が守備のリズムを狂わせたのか。もともと高校時代は捕手だった選手です。昨年は三冠王の貫禄太りか、体も大きくなりちょっと細かい動きに差しさわりがあったのか。それらの反省を踏まえての菊池選手への弟子入りと揚げ物断ち?の肉体スリム化です。

自主トレで仲の良い選手同士で和気あいあいとトレーニングするのとは違い、このヤクルトの三例はあくまで若手がその道の達人に教えを乞う形です。内川選手はともかく、他の二例はライバル球団(それも同じセリーグ同士)の相手にどこまで指導していただけたのか、今期の皆さんのパフォーマンスでそれが明らかになります。

キャンプっていろいろなお客様が訪れます。
皆さんキャンプ場巡りをしてスポーツ紙等にルポ記事を書いたりするのがメインのお仕事なんでしょうが、昨日も元ソフトバンクの松中氏、現ユーチューバー?の元ヤクルト上田氏、元ヤクルトのバーネット氏、元中日の山本昌氏、侍ジャパン監督の井端氏など多士済々でした。真中氏や坂口氏は仕事がらみ、井端氏は侍J用の選手チェック、山本昌氏は同じサウスポーで球界最年長の石川投手と長々と話し込んでいました。

石山投手が左で投げる練習をしておりこれはダルビッシュ投手もよくやっているトレーニングですが、右打ちの野手が左打のトレーニングしているのと同様、からだのバランスを取り戻す練習のようです。
そういえば木沢投手がジャベリクスローというやり投げに似た練習をしていました。これは元オリックスの山本由伸投手も取り入れていた練習法です。

最後に高津監督がインタビューに答え、今年のヤクルトのキーとなるのは塩見と奥川と明言してしまいました。まあ強いて言えばという感じで他にもキーはたくさんありそうですが、まずはこの2選手の復活に注目です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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