ザギトワ 引退?
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
片や、DeNAの筒香がポスティングでメジャーのレイズに2年12百万ドルで決まったようです。
DeNAには譲渡金で240万ドルが支払われるようです。
筒香の今年の年棒は4億円なので金銭的には5割アップ、大きいと言えば大きいアップですが、たまげるほどではありません。
今年の筒香は余り調子が上がらず、成績は .272 29本塁打 79打点でしばしば4番のポジションも外れました。
私はどうかなと思っていましたが、まずまずの結果でした。
レイズは元ヤクルトの岩村外野手も所属したチームです。
筒香選手頑張ってください。
さて今日の本題です。平昌オリンピックの女子フィギュアスケート金メダルで一躍話題の人となった(秋田犬でも話題になりました)
ロシアのザギトワが休養宣言で、引退を匂わせています。
今回のグランプリファイナルでロシアの3人娘の席巻ぶりに「もうかなわん」と感じたみたいです。
体操もそうですがフィギュアスケートも女子は年齢が高くなるにつれ、難しくなります。
その昔の東京オリンピックでは体操でチェコのチャスラフスカヤが女性らしい美しい演技で金メダルを取りました。
その後ルーマニアのコマネチやロシアのコルブトなど若く小柄な選手の飛んだり跳ねたりで10点満点を出したりして
女性の美しさよりも、アクロバチックな演技が主流を占めるようになります。
女子フィギュアスケートも80年台後半から90年代にかけて活躍した伊藤みどりが3回転ジャンプを成功させましたが、
2006年のトリノオリンピックで荒川静香が金メダルを取って、女性らしい演技に回帰するかと思われましたが、
そうはいかず、スケートはぴょんぴょん時代に突入しました。
私が指摘したいのは次の2ポイントです。
特にフィギュアスケートは競技が終了した後に、エキシビションマッチなんてものがあって、
ショー的な要素が非常に強い競技です。
それが回転数が如実に得点になるということでよいのでしょうか。
女性らしい美しさの追及は二の次でよいのでしょうか。
2010年前後に活躍した安藤美姫は女子で4回転ジャンプに挑戦していましたが、
20歳をすぎてから徐々に成績が落ちてきました。
女性はその成熟と共に女らしい体つきになってきます。これは競技する上では
妨げになります。
30代でも活躍している一流の日本人女性アスリートを見ると結構やせた人が多いように見えます。
スキージャンプの高梨沙羅もだんだん勝てなくなりました。まだ23歳です。
ザギトワも17歳になり、もう限界と感じたのでしょうか。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています