ヤクルト今期のオーダー
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトの今期オーダーの検討記事がありました。
セイバーメトリクスを基にしたオーダーでした。(特にOPSに重きを置いています)
今のところの予想オーダーは高津監督のこれまでの試合ぶりや言動から以下の通りです。
1番 坂口(一)
2番 山田(二)
3番 青木(左)
4番 村上(三)
5番 塩見(中)
6番 雄平(左)
7番 エスコバー(遊)
8番 中村(捕)
9番 投手
しかしこの記事では以下の通りになっていました。
1番 青木
2番 山田
3番 雄平
4番 村上
5番 中村
6番 坂口
7番 塩見
8番 エスコバー
9番 投手
この記事のポイントは1番2番4番に一番強い打者を持ってきています。
強い打者の判断基準はOPS(出塁率+長打率)です。
山田哲人選手のように出塁率が高く(昨年は打率は .271と今一でしたが、110四球で
出塁率は .401と跳ね上がります)、且つ長打力(35本塁打)があり(長打率は .560)
これによってOPSは .961 と素晴らしい数字になります。
OPSが打者としての優劣を比較する最高の指標とすると、山田選手が最強となり、
最近の米メジャーの傾向では2番打者最強説が強くなっています。
ここからも山田選手の2番打者は妥当となります。
青木選手もOPSは .826もあり、打席が一番多く回る1番打者が最適となります。
村上選手のOPSは .814ですから4番打者でOKです。ただし今シーズンは打率を上げて
(昨年は .231で打撃30傑の最下位でした)塁上の青木・山田をホームに迎え入れる
バッティングが要求されます。
この記事では1・2・4番の次に来るのは3・5番打者です。
ここに雄平選手と中村選手を持ってきています。
雄平選手の3番打者はともかく、中村選手の5番はどうかと思います。
中村選手は7・8番に置いてもっとのびのびと打たせた方が良い結果が出るかと思います。
私が押すのは塩見外野手です。オープン戦・練習試合の活躍ぶりからもっと前の打順、
足を生かすなら1番打者が最適と考えます。
坂口選手は申し訳ありませんが、昨年の実績に続くオープン戦・練習試合の結果、ちょっと
スターティンメンバーは厳しいのでは。
とすると廣岡選手や中山選手・吉田大成選手たちの調子のよい選手を使いたい。
ということで私の今期スターティングメンバーは
1番 塩見(中)
2番 青木(左)
3番 山田(二)
4番 村上(三)
5番 雄平(右)
6番 吉田大成(一)
7番 エスコバー(遊)
8番 中村(捕)
9番 投手
(1番から5番までと8番は固定、6・7番はその時の調子のよい選手と入れ替え。
廣岡・西浦・中山・坂口・太田他)
以上のようになります。
私の一押しの廣岡選手や中山選手をもっとプッシュしたいところですが、
オープン戦・練習試合の結果では上記が妥当と思われます。
皆さんの一押しスターティングメンバー・打順はいかがでしょうか?
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
塩見くんも固定ですか?
センターも調子次第で良くないですか?
大成くんファーストかぁ。面白いですね。