ヤクルト新戦力の分析? フィギュアスケートGF

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

新監督に高津2軍監督を昇格させ、最下位からの巻き返しを図るヤクルトですが、
ドラフトは大当たり、FAは失敗、バレンティンには逃げられ、新外国人のエスコバーはやって見ないと分からない状態です。
あと外国人先発候補を2人交渉中とのことで、ブキャナンは宙ぶらりんの状態です。
プラストレードで更なる補強を考えてはいるのでしょうが、トレードではこちらも交換要員を出す必要があり、
そんなに層の厚くない上に12人もリストラした状況では厳しいものがあります。
ということで今オフのヤクルトの補強はまだ完成形ではありませんが、ここまでの状況を見てみましょう。

そのような中、ヤクルトはドラフトの6選手・上記のエスコバー内野手の他に楽天を自由契約となった嶋捕手と
ソフトバンク育成からの自由契約になった長谷川宙輝投手、楽天を戦力外となった今野龍太投手を獲得しました。

エスコバー内野手はバレンティンとは対極のプレーヤーのようです。
長打打力は望めないが守備は一流。
広岡ヤクルト初優勝時のヒルトン内野手のようなタイプかなとも思います。(ヒルトン内野手は守備の名人というイメージはありませんでしたが)
しかしよくわからないのは、ベテランの大引に引導を渡したのは、決して若手のみでショート・サードを守ろうというわけではなく、
エスコバーという核を据えた上で、廣岡・太田・奥村・吉田らを育て上げようという構想でしょうか。
特に廣岡は村上に続く中山・濱田と並ぶ将来の大砲・クリーンナップ候補です。
育ってもらわないとヤクルトの未来が崩れます。

嶋捕手は、やはり昨年末に中村捕手がFAを匂わせたことと、今年の投手陣総崩れの責任の一端が主戦捕手の中村にあるということで、
捕手陣のテコ入れプラス松本直樹や古賀等若手捕手のコーチ役という意味合いもあるのでしょうか。

長谷川宙輝投手21歳(左)と今野龍太投手24歳(右)の二人にはあまり大きな期待はしないで、育ってくれればという長い目で見ましょう。
特に長谷川投手はまだ若く、育成王国のソフトバンク出身ですから化けるかもしれません。
将来の貴重な左の先発候補です。

フィギュアスケートのグランプリファイナルが始まりました。
今年は日本からは羽生結弦と紀平梨花の男女一人づつしか出られませんでした。
男子はNo2の宇野昌磨が今季不調だったことと、その後に続く選手が育っていないということです。
女子はザギトワを超えてロシアの15歳16歳トリオが席巻し、及ばなかったということです。
フィギュアスケートの特に女子は若いうちは体重も軽くジャンプもぴょんぴょん成功させますが、
10代後半から20歳台にかけて体が成長すると、そんなに飛んだり跳ねたりできなくなるのが常です。
今年は良いとして、3年後の北京オリンピックではどうでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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