先発ローテが心配です。7月3日DeNA戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルト先発陣黄色信号です。
今シーズン比較的無難な立ち上がりを見せた先発投手陣でした。
1廻り目では、開幕ローテ6人中4人がクオリティスタート、石川が5回3失点でまずまず、
イノーアだけが崩れました。
これが2廻り目になると、石川がQS,スアレスが5回を1失点、でしたが、
あとは小川・山田大樹・イノーアと崩れました。特に山田は巨人戦で2回もたず、
先発陣では高橋に続くファーム送還になってしまいました。
そして昨夜の石川です。3.1回5失点のグダグダでした。
ここまでで崩れていないのはスアレスと高梨だけです。
スアレスは2試合投げて安定しています。高梨はまだ1試合だけしか投げていません。
本日投げる小川が1QS、1崩れの後の正念場です。
昨日のDeNA戦、先発石川の後続の投手が踏ん張り試合を作りました。
近藤・長谷川・清水・寺島が0失点リレーでした。
近藤・清水は回跨ぎです。こき使われます。
シーズン立ち上がりは不安定だった中継ぎ陣が安定してきました。
先発とリリーフ、なかなか両方好調とはいかないものです。
打つ方では初回2アウト満塁から山崎がタイムリーで2点、
3回には西浦・山崎の連続2塁打で2点でした。
ヤクルトの攻撃もここまででした。後はDeNA先発の今永が立ち直り、続く三嶋・山崎に手が出ませんでした。
ちょっと山田哲人の元気のなさが気になります。
エスコバーの入団で自分の居場所探しをしている西浦と、バレンティンの退団の後を塩見に取られそうな山崎、
真の危機感を感じている二人のバットは快調です。
本日はヤクルト小川に対してDeNAは中川投手です。ファームでは活躍しているようですが、こういう相手に
ひねられてはいけません。小川の投球振りと、いかに中川投手を打ち崩すかです。
昨日はやっと絶不調の雄平を高津監督はベンチスタートにしましたが、もう一人の絶不調男荒木はまた
代打で使っていました。(結果三振)
しかし荒木が駄目だと西田くらいしか代打の切り札がいなくなります。
早く松本友を支配下登録して、代打の切り札に育て上げましょう。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています