名監督?名将?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

プロ野球でID野球や分業制が進んだ19990年以降の、つまり過去30年の監督の優勝ランキングなんて記事がありました。
ID野球とかの前段があるとそのランキングイコール賢い監督ランキングに見えてしまいます。

ランキングの1位は巨人の原監督の8回です。
2位が西武の森監督とソフトバンクの王監督の5回、4位が我らがノムさんと中日落合監督の4回。
6位が何と巨人長嶋監督と中日の星野監督の3回です。

この数字だけを見ると、原監督こそID野球の申し子、正しく名将!なんて勘違いしそうです。

私は再々言っていますが、アンチ巨人もありますが、巨人の監督として優勝しても、評価しません。
巨人と言うブランドと資金力で選手をかき集めて、優勝しないほうがおかしいくらいです。
巨人の優勝は監督の力ではないと私は思います。

もう一つの判断基準は同一チームのみの優勝は評価が落ちるということです。

たまたまではありませんが、チーム再建がうまくいって、能力のある選手が集まり、いわゆるそのチームの
「黄金時代」を築き上げた監督も一段おちます。西武森監督・ソフトバンク王監督・中日落合監督です。

私が本当の名監督と評価するのは巨人以外の(今ならソフトバンクも)複数球団で優勝した監督です。
ノムさんは南海時代にプレイングマネージャーとして優勝し、プラスヤクルト黄金時代です。

なんとも驚きなのは星野監督です。
中日・阪神・楽天と3球団で胴上げされています。これは凄い!運が良いというレベルではありません。
星野監督は知将というよりも熱将と言うのがふさわしい監督ですが、正に名監督です。
この巨人(プラスソフトバンク?)以外の3球団で優勝というギネス並みの記録は破られることはないでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



 

 

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