外国人選手
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日の台風は大変でした。
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
クライマックスシリーズ初め様々なイベントが中止になりました。
さて、今シーズンのヤクルトの一番の敗因は先発投手の総崩れでした。
それは外国人選手の成績にも表れています。
今期の外国人選手は
外野手のバレンティン(9年目)、先発要員のブキャナン(3年目)・スアレス(一年目)、リリーフのハフ(2年目)・マクガフ(1年目)以上5人でした。
バレンティンは打率 .280, 本塁打33本、打点93でした。9年間のほぼ並の成績です。失策は6でした。これも並でした。しかし外野手の場合、失策は確実に失点につながり、外野手の失策は0でもおかしくないところです。(ちなみに青木・雄平の失策は2でした)バレンティンの場合は失策だけでなく、記録に現れない緩慢なプレーが多く、(例えばシングルヒットを緩慢な動作で、2塁打にしてしまうとか)守備におけるマイナス面も見逃せません。もちろん盗塁や好走塁は期待できません。
ポイントは今期でFA権を取得、プラス外国人選手の縛りから外れることです。
すなわち、バレンティンが残留すれば、来期はバレンティンを外国人枠にカウントする必要はないということです。
バレンティンがFAしても年棒の高い(約3億円)バレンティンをわざわざ獲得する球団が、あるとすれば、選手獲得の無駄使いを厭わない、お金持ちの巨人くらいですか。
外国人枠は4人ですが、4人とも投手ということは許されず、野手と投手を混ぜなければなりません。
ここは若い外国人野手を何人か取り、育成し、力のある選手を上げていくという方針でどうでしょう。
明日は投手陣に関して考察しましょう。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています