村上7号　4月15日ヤクルト対DeNA戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

カード3連勝をやってしまいました。
なにか終わって見ると昨年のヤクルトを見ているようで、番長三浦監督に同情してしまいそうになります。
いやいや勝負の世界は厳しいのです。明日は我が身です。

ということで、昨日はヤクルト2－1DeNAのしびれるような試合展開でした。
初回に中村・村上のホームランが出て（村上7号セリーグトップ）、塩見の左前安打と来て、「今日は楽勝」
なんてほくそ笑んでいると、ヤクルトの攻勢もそこまで。
2回以降は2安打のとほほです。
ヤクルト5安打でDeNAは9安打です。これでヤクルトが勝つわけで、勝負とはわからんもんです。

ヤクルト先発の高梨は初回こそ2三振3者凡退と上々の滑り出しでしたが、2回以降はばたばたで、
4回に1失点し、5.1回、5被安打、6三振、2四球、1死球で、QSは逃しました。

6回1死1・2塁で高梨降板後は近藤が曲者宮崎を併殺打に仕留めました。
7回以降は清水ーマクガフー石山の勝利の方程式がランナーを出しながらも無失点リレーでした。

不思議ですな。一昨日あれだけヤクルト先発の金久保を苦しめたDeNA牧が4タコです。（2三振）
オースティンが先発3番ファーストに入ると、弾き出されたわけではありませんが、
2番セカンドにスライドし、そのまま2番セカンドレベルの打者になってしまいました。
才能を持った選手ではありますが、まだまだルーキー、ベテランの高梨・マクガフにはひねられています。

そもそも5安打しか打ててないわけですが、特にひどいのは6番荒木です。
DeNAの先発がサウスポーの濱口ということで出しているのでしょうが、今年の荒木を見ていると
打てるような気がしません。
これは7番の西浦も同様です。西浦はまだ忘れた頃に快打を飛ばすこともあるので、まだよいとして、
荒木は全然ダメです。どうしたんでしょうか。
まあ本日の阪神戦から内川が戻るので（青木・川端も）これでファースト問題は片付きます。

今日のヤクルト先発予定は石川です。とすると小川・田口と続くわけです。
阪神は藤浪ー青柳ーガンケルと続くわけです。
一軍に上がってきた石川がまず試合を作らなければなりません。
そして藤浪を崩すこと。これは青柳・ガンケルにも言えることです。
とにかく主力打者以外はどうせ打てないのですから、徹底してバント作戦で、藤浪の
身も心も揺さぶらないと、とてもではありませんが、開幕カードの二の舞になってしまいます。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています