田口吠える　5月24日ヤクルト―日ハム

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

いよいよセパ交流戦が始まりました。
昨日は第1戦、セの4勝、パの2勝でした。
セの4勝はヤクルトの3－1を始めクロースな展開でしたが、西武8－5中日、ロッテ7－0広島とセリーグが負けた試合は
完敗でした。

さてヤクルト対日ハムです。
先発はヤクルトがサイスニード、日ハムはサウスポーの加藤でした。
この日ハム加藤に対しヤクルト打線は7回を5安打、1四球、5三振で無得点とひねられます。
サウスポー攻略のキーとなるべき1番塩見・3番山田・5番中村の右打者が加藤に対しノーヒットではひねられます。
唯一2回に2アウトから青木・オスナと連打の後長岡の内野安打で青木がサードをオーバーランで刺されて逸機でした。
今年のパリーグの投手は強力です。なかなか点は取れません。ヤクルト投手陣がしのいでしのいで少ない得点を
守り抜かなくては勝利は見えません。

さて昨日のポイントは3点、
5回1失点好投の先発サイスニードからコール・石山・マクガフ・今野・田口・清水と続いた中継ぎ陣の無失点リレーです。
特に10回に登場の今野が1死も取れずに満塁とされ、ノーアウト満塁の大ピンチを田口が凌ぎ切ったのがポイントその1です。
しかしまさにプロ野球あるあるの「ノーアウト満塁は点が入らない」でした。

もう一つは7回まで日ハム先発の加藤投手にひねられていたヤクルトでしたが、8回に登板の日ハム堀投手（サウスポー）に
2アウトから代打で登場の内山壮がバックスクリーンに飛び込む同点打です。
内山壮の初本塁打です。

そして最後のポイントが延長11回決勝のサヨナラ2ランホームランを叩き込んだ村上です。
昨日は巨人岡本も本塁打を放ったため、村上14本、岡本13本。二人のデッドヒートは続きます。
打点では村上が42打点、岡本とDeNA牧が34打点で2位です。
今年は満塁ホームランの連発とかランナーのいるシーンでの村上の豪打がこの打点トップ快走を物語っています。

さて本日の高津監督対BIGBOSSの第2ラウンドはヤクルトが一軍初登場のスアレス、日ハムは今シーズン
13登板、15.1回を投げ1H、2.35の中継ぎ専任だった上原投手（サウスポー）が先発予定です。
上原投手はプロ入り7年目で2018年―20年はそこそこ先発をこなしていましたが昨年からは中継ぎ専門になっています。
初物対決のようなものである意味見物です。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています