白鵬もコロナ!
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
いよいよ本日「緊急事態宣言」が1都3県に「発令」されます。
昨年4月に発令された時は街の人通りも激減し、学校は休校、各イベントは中止、暗い日々でした。
宣言期間はほぼ1か月としてこれから2月中旬まで続きます。
この期間中に政府は特措法を改定し、強制力を持ったものにし、「言うことを聞かん奴はびしびし取り締まる」
ということになりそうです。
他にも海外からの入国をストップさせるという話もあります。
そのような中で、大相撲の大横綱白鵬のコロナ感染が初場所目前(1月10日初日)に発表されました。
相撲なんてほぼ裸の男同士がぶつかり合う、密の避けようのない競技です。
しかも大相撲業界は最も近代化に遅れた社会で、いまだに部屋制度という奴隷制度のような枠に力士を
しばりつけ、関取は良いが、下位の力士は大部屋に雑魚寝という状態のようです。
これでは部屋単位でクラスターが発生しても無理はありません。
これによって白鵬の初場所出場はなくなりました。
横綱取りを狙う大関貴景勝はにんまりといくのでしょうか。
この緊急事態宣言の発令によって再びオリンピックやっていいの?論議が高まります。
二階幹事長なんて「(オリンピックを)やらない理由があるなら聞きたい」なんて記者たちを
恫喝していましたが、本当に森元総理と同じ穴のムジナです。
こういう政治家はコロナで何人死のうが、(自分の懐からは1円も出ないので)補助金や助成金をじゃんじゃん
ばらまいても一向に痛みを感じない人種です。
先日の菅総理の高級ステーキ店での8人の会食もこのムジナ幹事長主催だったようです。
これ以上傷口を広げない(余計な金を使わない)ためにも、大変残念ですが、東京オリンピックの中止を
まともな神経の持ち主は早急に決断してほしいものです。
この緊急事態宣言はヤクルトにも影響しそうです。
1月から選手たちは自主練習と言う名前の(実は球団から強制の)トレーニングを始めます。
昨年は村上選手たちがロスの青木選手の別荘?で合宿トレを行いましたが、今年は無理です。
もっと大きな問題は2月のキャンプに間に合うよう外国人選手が入国できるか、です。
このまま鎖国状態がいつまで続くか、解除された後も出入国のルールがどうなるかです。
スアレス・マクガフ両投手は里帰りなんてしていないと思いますが、新加入の3外国人選手は
1月末の来日を計画していたはずですが、叶わない可能性大です。
ヤクルトが目論む今期の大リベンジ計画が早くも挫折しかけています。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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