負の連鎖です 8月4日広島戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトは引き分けを挟んで3連敗、下位の中日・広島にやられています。
負の連鎖とは先発が打ち込まれた・相手投手がスーパーで打線が手も足も出なかった・リリーフ陣が崩れた・
指揮官の作戦の誤り。
以上が敗戦に至る主な原因ですが、これらが日替わりで一つ以上出て負けることです。
逆の場合には上記の一つや二つがあってもそれを跳ね返すことが起きます。
先発投手が打ち込まれても、リリーフ陣がそれ以上傷を広げず、打線が失点を上回る得点を挙げて逆転勝ち、
なんてことです。
昨日の広島戦は先発の高梨が力投しました。6回まで広島を0封、7回に力尽きてランナー2人を残し、後を
継いだマクガフが長野にあっさり同点ホームランを浴びます。
8回には20試合で13ホールドを挙げている清水があっさり打ち込まれ、田中の3ランで終戦でした。
昨日は2本の3ラン、しかも長野と田中という伏兵に打たれての敗戦です。
と言うわけで、昨日の敗戦は⓵先発は好投しました(QS)⓶打線は低調です(3得点)⓷リリーフ陣が
崩れる(マクガフ・清水が3ラン被弾)
と言うわけで良いポイント1つ、悪い点2つで敗戦でした。
それでも良い点が十分に大きければ勝つこともあるわけです。
私が「負の連鎖」と言ったのはこれらの悪い点が日替わりで出てきていることです。
このところ打線が今一です。山田を欠いて、坂口・青木・村上の調子が落ちてきています。
これでは打線の爆発はありえません。
昨日は2二塁打で3得点に絡んだ西田の健闘が光りましたが、8番打者の健闘が目立つようでは話になりません。
上位打線は何をしているか、ということです。
ネットでも「なぜヤクルトが2位」的な記事が散見されます。
しかしまだ2位です。
スーパールーキー奥川がヤクルトの流行り病、「上半身コンディション不良」でスロー調整になりました。
山田哲人も「上半身コンディション不良」です。
本当に何なのでしょうか。奥川投手が肘や肩を痛めるならまだわかります。
中村捕手のようにぎっくり腰ならそう発表すればよいのにと思います。
選手のプライバシー保護でしょうか。
しかし彼らはプロで多額のいわばギャラを得ているスターです。
そのスターが晴れ姿をファンに披露できないわけですから、所属事務所(球団)はスター欠場の理由を
観客に説明すべきと思いますが、いかがでしょうか。
山田哲人なんて最初「疲労が」なんて言ってたのが、わけのわからん「上半身コンディション不良」です。
プロ野球界の旧態依然というか、選手の故障開示に関しては後退しています。
なんでもかんでも選手のプライバシーを知りたいわけではなく、好きな球団の今後の編成がどうなるのか
あの選手はいつ頃復帰するのか、ファンは知りたいものです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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