3月6日ヤクルトーオリックス戦 なんとか勝利
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日のオリックス戦やっとの勝利でしたが、良い点悪い点でした。
安心したのは、前日の私の心配を吹き飛ばす、青木選手の2安打1打点です。
もう心配ないでしょう。
先発の高橋投手は右バッターの内角に食い込む球を始め、球威のある快投でした。
問題は3回先頭打者大城選手に低めの球をうまくすくい上げられ、飛んだコースがよく
2塁打にされてしまったことに動揺したのか、急にばたばたの投球になり2失点でした。
廣岡選手の拙守も足を引っ張りました。
高橋投手の先発テスト、まずまず合格ではないでしょうか。
2番手の寺原投手は4回3安打1四球1失点自責点は0でした。
合格ですが、問題は投球回が6回7回と延びてどうなるか。
中5日の登板を無理とすると、もう1枚先発が必要となります。
ニュースで小川監督が「先発候補が9人もいる」と、うれしい悩みを語っていました。
9人とは、小川・ブキャナン・原・スアレスが確定であとは
高梨・寺原・星・高橋・石川とのことです。
大下投手と寺島投手が外れていますね。
9人とはいっても、公式戦が始まると、零れ落ちる投手が必ず出てきます。
大下・寺島両投手もそれに備えて精進してください。
塩見選手は相変わらず好調です。3打数1安打1四球1盗塁です。
いけないのは、塁に出ると何が何でも盗塁するという姿が見え見えで、
3回は盗塁成功しましたが、5回には牽制死です。
やはり山田選手の盗塁術を学んでください。
廣岡選手はいいところありませんでした。慣れない?ショートの守りもあり、
フィルダースチョイスもありました。
村上選手はさすがに持っているところを見せました。
8回に勝ち越しの2塁打です。
選球眼がよいという評判もありますが、飛ばす力はあるので、
もっとジャストミートを心がけてはいかがでしょうか。
さもないと、一発屋の低打率になってしまいそうです。
荒木はさすがに勝負強いというか、1打点の3塁打です。
田川投手はクローザーの形になりましたが、2アウト取った後
ばたばた打たれ1失点です。クローザーはきついとして、中継ぎとしてもどうでしょうか。
オープン戦を見ていて気付いたのは、監督として多くの選手を実戦テストしたいということで、
レギュラー・ベテランは初めに顔見せ的に出て、後半は若手のテストになる傾向があります。
昨日の田川投手もそうですが、本番ではここは石山投手が出てきます。
昨日の高橋投手の4回と寺原投手の4回は同列に見てはいけないということです。
例えばオリックス3番のメネセス選手は3回で退いています。
後になればなるほど、打力は落ちてきます。これがオープン戦の実態です。
それだけに、オープン戦でも先発は重みがあります。
今日は五十嵐投手も出るようです。
楽しみです。
カウントダウン: ヤクルト 公式戦開幕まで22日
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています