9月13日対広島 丸山のレーザービーム

ヤクルト5‐1広島(ヤクルト10勝:広島12勝:1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトが強いというよりも広島の元気がありません。(6連敗)
昨日の敗戦で広島は3位DeNAと3ゲーム差となり、下手をするとクライマックスシリーズを横浜スタジアムで迎えるなんてことになりかねません。

さてヤクルト先発は故障明け復帰2戦目の吉村投手です。
吉村投手は6回93球を投げ、4被安打、2四球で4回広島堂林選手の一発による1失点のみという上々のQSで3勝目(2敗)をゲットです。

一方ヤクルト打線は初回に2番オスナの21号2ランと村上の28号ソロでいきなりの3得点です。
永く広島のエース格だった昨日の先発大瀬良投手でしたが、近年は九里投手・床田投手・森下投手等の台頭でちょっと霞んできた感じで、今シーズンは勝ち星でいけば床田10勝、森下8勝、九里・ターリー(中継ぎですが)7勝に次ぐ6勝です。

更に7回2アウト1・2塁から久しぶりに長岡がタイムリー二塁打で2得点を加えました。

高津監督は先発の吉村が6回で降板した後、7回表3‐1のシーンでリハビリを兼ねて?清水が登板、下位打線ではありますが三者凡退に打ち取り上出来のホールドで、これで広島島内と並んで36HPです。これで田口のセーブと清水の中継ぎのダブル受賞の芽も出てきました。最悪なシーズンだったヤクルトに(まだ可能性のみですが)個人タイトルを2つも取れたら驚きです。

8回・9回は山本・星・木沢で3被安打・2四死球でしたがなんとか無失点で切り抜けました。圧巻だったのは8回2アウト1・2塁投手星で打者坂倉が右前安打を放ち、二塁走者野間がホームを突きますが、ヤクルトライト丸山のレーザービーム!で楽々タッチアウトとなりました。丸山外野手この強肩で売れます。
今シーズンのヤクルト外野陣はサンタナは元気ですが、リーダー?の塩見が再三の故障でシーズンのほとんどを棒に振り、山崎も体調不良か二軍に沈んでおり、青木は寄る年波かほとんどベンチウォーマーとなっており、丸山当たりがレギュラー奪取のチャンスなのですが、、、

昨日村上は28号ホームランを放ち、30本が見えてきました。1位の巨人岡本が38本ですから、到底届きませんが、30本塁打といえばスラッガーの証です。不本意な?シーズンでしたがせめて30本塁打位は達成していただきたいものです。

数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。