10月20日CSファイナルS第3戦 阪神日本Sへ
阪神4‐2広島(阪神4勝)
オリックス2‐0ロッテ(オリックス3勝1敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
阪神が広島を3タテプラス1勝のアドバンテージで日本シリーズ進出を決めました。
今年のクライマックスシリーズのセリーグは公式戦の上位チームが一方的に勝つという極めて順当というか、短期決戦に時々ある「波乱」がなくすんなりいきました。
昨日の試合は阪神大竹と広島床田の両左腕の先発でしたが、大竹は5回2失点、床田は6回3失点でマウンドを降り、中継ぎ勝負になりましたが阪神は桐敷以下5投手の継投で広島打線を0封したのに比して広島2番手の矢崎が1失点でした。
決して広島打線が打てなかったわけではなく、昨日も10安打しているわけであと1本が出なかった。という残念なパターンでした。対する阪神は7安打で4得点ですから、効率よく得点したということです。
この3連戦を見ると阪神が17安打で10得点していますが、広島は21安打で4得点です。阪神緒試合巧者ぶりが光りました。
パリーグはオリックスが東、ロッテが澤村の先発でした。ロッテの澤村に???でしたがブルペンデーということだったようです。澤村は1イニングのみで6投手の継投でした。横綱のオリックスに「ブルペンデー」の奇策は通じず、オリックスの5投手に完封されました。クライマックスシリーズ6戦目で先発が足りなくなるようでは、とても日本シリーズに進むのは厳しいかと。
20日のフェニックスリーグでヤクルトは阪神と対戦5‐7で敗れました。
ヤクルト先発は高卒ドラ4ルーキー坂本でしたが5.1回で6被安打、2被本塁打、4与四球で7失点4自責点のトホホな出来でした。
坂本投手は3回にも3失点しましたが、6回には完全にエネルギー切れという感じで松本直樹の失策もあり4失点でした。
一軍で投げる前にプロのスタミナ作りが必要かと。
坂本の後は尾仲・長谷川・梅野で2.2回をなんとかしのぎました。
打つ方では澤井が4打数2安打1本塁打で3打点とファームの若大将ぶりを発揮しましたが、来年は一軍で通じるまでに成長していただきたいものです。
もう一人押しなのがショート小森です。ドラ4の2年目。4打数2安打1本塁打でした。
ヤクルトのショートは長岡・武岡・元山と激戦区ですが山田哲人の後釜のセカンドという狙い目もあります。
クライマックスシリーズ今日はオリックス宮城、ロッテ種市の先発予定ですが、今日で幕引きと行くのでしょうか。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています