3月6日阪神―侍J強化試合 Ohtani-San!

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今更ながらですが、大谷選手には驚かされました。
昨日の対阪神戦、大谷選手は3番DHで出場しました。
阪神の先発は才木投手。高卒の7年目、20年に肘の手術をして、昨年ミニ再ブレークした右の本格派ですが、阪神のエース格といういうわけではありません。
初回先頭のヌートバーにしぶとく中前に運ばれましたが、2番の近藤は二ゴロゲッツーに打ち取り、勢いに乗って大谷も高めのストレートで三振に取りました。
米国から帰国して間もないし、連日の大谷フィーバーでお疲れだろうと思っていたら、3回第2打席です。
山田が力なく遊飛に倒れた後、元気いっぱいの源田の二塁打、中村の進塁打後ヌートバーの中前クリーンヒットのタイムリーで流れが侍Jに。
しかしヌートバーはなかなかシュアなバッティングをする選手、さすが現役メジャーリーガーです。
近藤が四球を選んだ後、大谷はひざを折りながら本塁打を叩き込みました。
第3打席も5回阪神2番手の富田から連続打席の3ランホームランを打ったのには驚きでした。
この後吉田正尚もタイムリー二塁打を放ち、結局昨日の侍Jの8得点の打点はすべてメジャー組によるもので、大谷の後というか侍Jの4番を務める村上は4打席1内野安打、2三振。本当に4番の座は大谷に明け渡す必要あります。
7番セカンドに入った山田は相変わらずの4タコ。本当に山田は内容が悪すぎます。今からでもできればヤクルトに戻ってコンディション調整に専念すべきです。このような山田選手の姿を見るのは辛すぎます。
中村も8番で4タコでした。
ヌートバーに代わって1番に入った牧原は2打席2三振。大谷に代わった山川も2打席2三振。
元気が良いのは3打数3安打猛打賞の源田位でした。
昨日の試合だけを見れば、打線はメジャー組をメインに持ってきて脇を源田や大砲ではありませんが、調子のよい選手を固めることが、短期決戦での必勝法の気がしますが、栗山監督にそこまでできるか、です。

投手陣は山本が3回1失点でまずまず、2番手ヤクルト高橋は3回45球で2被安打、4奪三振の無失点でしっかり戻してきています。
7回からは松井・湯浅・栗林がオール3者凡退切りでした。
状態の悪かった松井の復調は朗報です。

しかしこの侍Jの強化試合は前回がAmazon Primeのみの配信、昨日はテレ朝、そして今日のオリックス戦もAmazon Primeのみの配信です。大谷選手の雄姿が見たい人は大勢いると思いますが、そのためにはAmazon Primeを契約する必要があるという話です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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