3月19日 対日ハムオープン戦

ヤクルト0‐4日ハム

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

さすがオープン戦好調の日ハム(6勝3敗5分けで12球団中2位)は強いですな。
ちなみにヤクルトは昨日の敗戦で6勝6敗1分けで12球団中7位です。
17日のオリックス戦で主力の4発花火打ち上げがありましたが、昨日は一転オリックスから日ハムへFA移籍した山崎福に6回を1安打に抑え込まれました。16日の楽天戦も赤羽のラッキーパンチの一発による1点のみで、その前のベイスターズ戦は0‐13のぼろ負け、その前の10日オリックス戦は相手投手の暴投による1得点のみ。3月9日の阪神戦5‐2の勝利がヤクルトのタイムリーヒットによる得点の最後で(本塁打や相手エラーによる得点は除き)なんと46イニングタイムリー安打無しというギネス並みの記録ができそうです。当たり前の話ですがランナーがスコアリングポジションにいれば相手投手も気を引き締めてなんとかタイムリーを打たれないように全力を振り絞るわけで、打者にとっては2アウトランナーなしで気の抜けた投球をヒットにするのとはえらい違いなわけです。
46イニング(ほぼ5試合連続)タイムリー無しということはいかにヤクルトの打者がオープン戦なのに力が発揮できていないか、というか力が無いかということです。

典型は主砲の村上です。先日は2ランホームランを放ちましたが、他にもタイムリーにならないヒットはほぼ毎試合放っていますが、ランナーがスコアリングポジションというチャンスはことごとく凡退しているわけです。
オープン戦では.292とまずまずの打率を残していますが、打点は4(2本塁打)です。うち2打点は先日の2ランによる2打点です。
ちなみにオープン戦トップはソフトバンク山川の9打点で、オープン戦好調の山田は.318で6打点です。
宮本丈なんていまだ.000です。この選手は昨年も公式戦に入っても長い間打てずに苦戦していました。この方は春先が苦手なのでしょうか。

昨日ヤクルトの先発小澤は5回を投げて5被安打、2被本塁打で4失点の散々でした。最終的にはローテーションに入ってくるのでしょうがちょっと心配な出来です。
グッドニュースは3番手で田口が登場、1与四球でしたが無失点。
4番手・5番手は前回登板が散々だった宮川と今野が3者凡退でしのいだ、ということです。
川端も代打で登場しました。ショートゴロとはいえ川端らしい流し打ちでした。
並木も代走で登場しました。
一方捕手事情では内山が2軍落ちしているうえまた中村が登場しません。先日発熱でしばらくお休みしていましたがまた何か問題でしょうか。
ということで再々言っていますが、ヤクルトはてんやわんやのぐちゃぐちゃ状態であと10日ほどで公式戦突入して大丈夫?という処です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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