4月18日 ヤクルト対中日 オスナ大暴れ

ヤクルト11‐5中日(ヤクルト3勝2敗1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトは昨日またまたとんでもない試合を演じてしまいました。
その第一の原因は中日先発柳の不調です。柳はこれまで3試合に先発19回を投げ1自責点。防御率0.47と無双ぶりを発揮していたのですが、昨日は別人でした。初回ぽんぽんと2アウトを取った後昨日のヒーローオスナに左前安打を打たれ、4番村上に広いバンテリンドームに関わらず流し打たれいきなりの2ランホームランを食らいあたふたです。更に連打から中村のタイムリーで3点目を失います。
ヤクルトは2回にもオスナの本塁打で4点目を挙げますが、するとヤクルト先発高橋が慣れない大量点援護のプレゼントに調子を乱し3回先頭の柳にいきなり二塁打を打たれるとばたばたになりこの回3失点で、楽勝かと思わせた試合が3回終わった時点で4‐3ときな臭くなります。
4回にも押し出しと中村の2本目のタイムリーで柳をノックアウト。5回にも中日2番手の橋本からオスナのタイムリー二塁打で追加点を奪います。
これで5回を終えて7‐3と普通なら決まりですが、今年のヤクルトは中継ぎ陣が一筋縄でいきません。
8回に登場の嘉弥真がいきなりの3連打で2失点。急遽木沢の援護を仰ぎます。
これで7‐5となり俄然予断を許さない展開です。
しかし9回表に登場の中日祖父江がこれまた乱調でオスナのグランドスラムを食らいます。オスナはこの日6打数4安打、2本塁打、6打点と稼ぎました。
9回の裏は11‐5というまるでプレッシャーの無いシーンで木沢は回跨ぎの登板。3者凡退で終わりました。
先発の高橋は5回を投げ8被安打、2与四球で3失点と恥ずかしながら今季初勝利です。
回跨ぎで頑張った木沢にもセーブが付きました。

ヤクルト15安打で11得点。中日は13安打で5得点と効率の悪い攻撃でした。やはりヤクルトのホームラン効果が大きいかと。
村上も5打数3安打、1四球、1本塁打で2打点と4番の仕事を果たしました。

罰点組は8回のストレスのないシーンで登場凡退した川端と、すでに中継ぎ失格と思われた嘉弥真は8回に登場し2失点と大量得点差があったから良かったものの、これではとてもではありませんが緊迫した場面では使えません。
嘉弥真の防御率は13.50です。

ということで首位を快走する中日相手に3タテは逃れました。
今日からは前カードではなぜか勝ち越せたDeNAとの神宮決戦です。開幕以来ピリッとしないサイスニードとDeNAのエース東が先発予定です。ヤクルト打線の昨日の打ち疲れが心配です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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2件のコメント

  • 久しぶりにご挨拶します。
    村上の大砲が弾け始めたのが何より嬉しいです。また60HRのペースを取り戻したいです。
    それにしても山田はいつ帰ってきますか?

    • MONTE CRISTO様
      お久しぶりです。
      村上もやっと調子を取り戻しつつあります。
      山田もファームの試合で打っていますので、そろそろ一軍に戻りそうです。
      心配なのはファームでも出場していない内山です。
      ヤクルトけんちゃん

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