5月23日 ヤクルト対DeNA 高橋もトホホ

ヤクルト3‐5DeNA(ヤクルト4勝7敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やってしまいました、これだけはやってはいけない同一カード3連敗。当たり前の話ですが3連敗と1勝2敗とでは天と地ほど(ちょっと大げさですが)開きがあります。このカード始まる前にはヤクルトとDeNAの差は0.5ゲームでしたが、3連敗により3.5ゲーム差に開きました。たらればですが1勝2敗なら1.5ゲーム差で終わっていたところです。
これによってヤクルトは17勝24敗2分けで借金7のセリーグ6位(最下位)、5位中日とも2ゲーム差、首位阪神とは7ゲーム差となりちょっとやそっとでは追いつけない状況になりました。

昨日の試合はまずは先発の高橋です。ノーコン病を再発して?二軍で調整していたはずです。満を持して一軍に上がってきたので高橋の力強いピッチングが蘇った、と楽しみにしていたのですが、相も変わらずノーコン、球威もなく初回にオースティンにタイムリーを打たれて1失点目。その後のピンチと2回も先頭打者の大和にヒットを浴びたピンチは何とか併殺で切り抜けましたが、4回にはオースティンに一発を浴びた後大和に犠牲フライで3失点目。5回は1アウト1・2塁で降板、後を継いだ星がオーステインにタイムリー二塁打を打たれ4失点目と、うち3失点はオースティン一人にやられたというトホホな内容でした。結局高橋は4.1回、89球を投げ、7被安打、1被本塁打、3与四死球で4失点と締まらない内容でした。高津監督も高橋の投球内容に相当おかんむりだったのでまたまたファーム送りになるのでしょうか。

試合は7回に村上・サンタナの一発で2点差、8回に村上のタイムリーで1点差になりましたが、その後の2アウト満塁の一打逆転機でしたがオスナは力んで一邪飛。
9回に5番手で登板の木沢がしっかり失点し、再び2点差となり終戦です。

打線では8番に降格?された濱田は4タコ、6回の代打増田は併殺打、8回の代打川端と9回の青木は共に三振。3打数で1回ヒットを打てば上出来の打者ですが、皆さんちょっと役に立っていません。

ヤクルトも落ちるところまで落ちたわけです。
今日からの名古屋での中日戦では一二軍のメンバーを大幅に入れ替えるショック療法が必要かと。

一昨日の試合で外野フェンスに激突し脳震盪?で担架に乗せられ退場した丸山和選手は大事なさそうです。「脳震盪の特例」で登録抹消されましたが、復帰は来週になるのでしょう。次から次へと怪我人と二軍の調整が実らない選手たちと、高津監督の悩みは尽きません。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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