6月4日 ヤクルト対西武 山田がやった!

ヤクルト4‐3西武(ヤクルト1勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

潮目が変わってきたのでしょうか。セリーグで連覇か、と思われた阪神がずるずると落ちてきて3位になりました。
替わって今年行ってしまうのか、という勢いだった広島も一休みです。2年連続Bクラスで原大監督が放り出した巨人の監督の座を掴んだ阿部巨人が躍動しています。
肝心のヤクルトはパリーグのお荷物球団?となりつつある西武が相手の昨日は延長に何とか持ち込み、なんとかサヨナラ勝ちを拾いました。

昨日の西武戦、先発はヤクルト吉村、西武今井と両チームのエース格というか今季一番頑張っている2投手のぶつかり合いでした。ヤクルトは1回裏に先頭の西川が四球で出塁、早速盗塁し、丸山和が送りバントで、ノーヒットで1アウト3塁の先制機を作ると、ヤクルトで今唯一?当たっている長岡がレフト線にタイムリーヒット。続く村上はエラーで出塁。力んだサンタナが併殺打で西武がくれたチャンスを1得点で終わりました。
3回にも1アウト2・3塁の追加点機を作りますが、今度は長岡が今井に力負けし犠牲フライにならない浅いセンターフライでサードランナーの吉村は帰れず。続く村上は一ゴロで得点なりませんでした。

その後8回までずるずると0行進している間に、7回に吉村が疲れたか、外崎に本塁打、栗山にタイムリー二塁打を食らい逆転されます。更に9回に登板の星は西武岸にさらっと本塁打を浴びて9回表を終わって1‐3と今までならば完全に終戦の流れでした。
しかし9回裏2アウト1・2塁のシーンとなり、西武は129球を投げた今井をあきらめて守護神?のアブレイユを出しますが、山田哲人が起死回生の2点タイムリー二塁打を放って振出しに戻します。
ここから延長に入り、ヤクルトは田口が10回の表に登板、西武打線を三者凡退に抑えます。
10回裏に西武は中継ぎの松本航を出しますが、先頭打者で今期これまで2安打しか打っていない9番捕手の松本直樹がセンター前ヒットで出塁。続く西川は四球でノーアウト1・2塁となり、次打者の丸山和は三塁線に絶妙の送りバント。西武サード滝澤がファーストへ悪送球する間にセカンドランナーの松本直が生還しサヨナラと最後は西武がばたばたしてヤクルトは勝ちを拾いました。
勝ったとはいえ薄氷の勝利でした。
4番村上は3打数ノーヒット、1四球。
5番サンタナは4タコで1併殺打、3三振のトホホ。
7番オスナも3打数ノーヒット、1四球です。先日までこの3選手でセリーグの打撃三冠を占めていましたが、オスナの打点はすでに巨人岡本に抜かれ、村上の本塁打はまだ大丈夫そうですが、打率のサンタナの首位陥落は間近かと。

今日の第2戦は小川と隅田の投げ合いです。まずは小川が試合を作れるか、です。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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