7月9日対阪神 高橋を見殺し
ヤクルト0‐1阪神(ヤクルト5勝:阪神8勝:1分)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
打てませんでした。6回0封のヤクルト先発高橋を見殺しです。
最大のチャンスは4回の攻撃です。1アウト後村上が左前安打で出塁、打席オスナで村上が謎の盗塁死です。
今シーズン村上はそれまで盗塁1、盗塁死2です。村上の単独盗塁は0‐0の緊迫したシーンで考えにくいところです。
村上のスタートも単独スチールにしてはワンテンポ遅れており、もしかするとヒットエンドランのサインをオスナが見落としていたのかと。その後オスナの二塁打が出ただけに、村上が塁に残っていれば、なんて悔しがっても、それは結果論です。
村上が残っていればオスナが二塁打を打てるような配球はなかったでしょう。
先発の高橋は6回、106球を投げ、3被安打、3四死球、7奪三振で無失点。5回の2アウト満塁のピンチを除けば危なげない投球でQSです。
2番手の木沢が森下に対する初球をいきなり本塁打でした。これが決勝点です。
森下選手はルーキーで1号ホームランですから、木沢投手は森下選手にプロ入り初ホームランを献上したことになります。
相手がルーキーでしたらいつかプロ入り初ホームランは普通は出るわけですが、どうも今シーズンヤクルト投手陣はホームラン未経験の相手にプロ入り初本塁打を献上し過ぎに思えます。
5月12日対中日で高梨投手がプロ入り4年目の岡林選手に初本塁打です。
5月14日中日戦で小川投手が明大卒ルーキー村松選手に初ホームラン。
5月31日日ハム戦で28歳米球界経由のルーキー加藤選手に市川投手がNPB1号・2号を打たれます。
6月24日対中日戦で小川投手が5年目の石橋選手に初本塁打献上。
そして昨日の森下選手です。
繰り返しますが、ルーキーはいつかは本塁打を打ちそれがたまたまヤクルト戦ということはまだ理解できますが、プロ入り4年・5年で本塁打を打ったことのない選手に打たれるのはいかがなものかと。(ヤクルトでは古賀選手はプロ入り7年目でいまだ本塁打未経験がホームランを打つようなものです)
それと上記中3選手が中日ということは偶然でしょうか。
いずれにせよ長打力の無い選手ということで、ヤクルト投手陣が相手をなめてサラッとストライクを取りに行って痛打された、というところでしょうか。
昨日は木沢投手でしたが、後は全て先発投手、というところも気になるところです。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていた、だいています