9月8日対DeNA 石川頑張ったが

ヤクルト1‐2DeNA(ヤクルト7勝:DeNA11勝:1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

それにしても打てません。昨日ヤクルトは7安打で1得点です。
何かヤクルト打線全体が金縛りにあっているとか、村上を筆頭に(2打数ノーヒット、3四球)振れている感じがしません。
長打は内山の三塁打とオスナの二塁打のみです。
対するDeNAも10安打で2得点ですから、こちらも当たっているとは言いがたいところです。

ヤクルト先発の石川は初回にいきなりDeNAの2番で宮崎の代理でサードに入った知野にホームランを打たれたのはいただけませんが、6回、105球を投げ6被安打、1与四球で1失点ですから頑張りました。
石川選手は来年も現役続行するという発表もあり、ヤクルトでは歴代最高齢となるということです。昨日の石川投手の投球を見ていても丁寧に低め・コーナーを突いて、球威・球速があるわけではないので、合わせられるとボールは飛んでいきますが、連打を許さない投球術はコントロールがなっていない若手投手陣のお手本です。
なかなか200勝(現在185勝)の目標は遠くて厳しいものがありますが、この目標がある限りまだまだ頑張っていけるのでは。

一方DeNA先発の平良に対し、ヤクルト打線は7回4安打、2四球で無得点のとほほです。
右サイドスローの平良に対し2番ルーキーの澤井、3番宮本から村上につなげる左攻勢をかけようという高津監督の構想も見事に空振りとなりました。「笛吹けど踊らず」ですが、今のヤクルトの雰囲気ではむずかしいですな。選手の皆さん踊る元気がありません。

DeNAのエース今永投手がこのオフにポスティングで米メジャーに挑戦なんて情報がありました。
巨人の岡本選手もポスティングの噂がありましたが、こちらはあくまで噂レベルのようです。
元DeNAの筒香選手の米国での苦戦ぶりを見るにつけ内野手は米メジャーでは成功しない、という都市伝説に影響されているのでしょうか。
今永投手は今シーズンはWBC出場から19先発で12QS、7勝3敗、2.81と頑張っています。
千賀投手の米国での活躍ぶりや、元阪神の藤浪投手もオリオールズに移籍してからの復調ぶりから見て、それなら俺だって十分米国でも通じるはず、なんて思ったのかどうか。米大リーグも投手不足のようです。サウスポーでは元西武の菊池投手も今年ブレークしています。日本のファンにとっては残念な話ですが、個人事業主である選手の皆さん自分の可能性にチャレンジしてください。それにしても村上選手の今年の成績ではとてもメジャーからは相手にされないような。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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