全豪オープン 錦織圭・ 球団の変遷2
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
いやあ、昨日の錦織の試合すごかったですな。
初めに2セット奪われ、これで終わりだなと多くの方も思われたのでは。
そこからタイに持ち込み、更にタイブレークで5-8となり、
私もこれで終わったと思いましたが、そこからの逆転劇、
何かアニメかドラマを見ているような気持にさせられました。
大阪なおみ選手も頑張ってください。
一方、サッカーのアジアカップは1-0で薄氷の勝利でした。
森保ジャパンも頑張ってください。
さて球団の変遷ですが、以前に書いたように、プロ球団のオーナーには鉄道会社が多く
関わっています。
ライオンズはもともとが西日本鉄道で現在は西武鉄道。
ソフトバンクはもともとオーナーは南海電気鉄道で南海ホークスでした。
オリックスはもともと阪神急行電鉄の阪急ブレーブスでしたが、オーナーがオリックスに代わり、
近畿日本鉄道の大阪近鉄バッファローズと合併し、オリックスバッファローズとなり、
更に楽天イーグルスの誕生に伴い、選手を大量に移籍し、今のオリックスブルーウェイズとなりました。
ちなみに阪神タイガースの親会社は阪神電気鉄道で上記の阪神急行電鉄とは別の鉄道です。
(すみませんこれは関西の皆様には常識でした)
ということで、関西エリアには一時期、南海ホークス・阪急ブレーブス・近鉄バッファローズ・阪神タイガース
という鉄道系4球団がひしめき合っていました。
他にも鉄道会社ではライオンズの西日本鉄道からの西武鉄道とのちに東映フライヤーズ(今の日ハム)は東京電鉄から球団を買収、ヤクルトのオリジナルは国鉄(日本国有鉄道ー今のJR)でした。
関東には巨人・ヤクルト・大洋ホエールズ(今のベイスターズ)・東映フライヤーズ(今の日ハム)・大毎オリオンズ(今のロッテ)と5球団がおり、それ以外の地域では名古屋の中日・広島・福岡の西鉄でした。
今は関東でも、横浜・千葉・埼玉、都内には巨人とヤクルトの5球団です。
北海道に日ハム、東北に楽天があり、関西エリアには阪神とオリックスのみになりました。
他には名古屋の中日・広島・福岡のソフトバンクです。
東京に一極集中が進む中、観客動員の面からも、これ以上のチームの地方分散は難しそうです。
明日はヤクルト他のチームの変遷にスポットを当てます。
カウントダウン: ヤクルト オープン戦スタートまで33日
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの昨年の球団別の選手成績を参考にさせていただいています。