長岡打った! 7月27日オールスター第2戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

オールスター戦も2試合無事に?終了しました。
しばらく前にヤクルトではコロナクラスターが起きて、チーム壊滅状態になりましたが、球宴前にぽつぽつ
メンバーが戻り、球宴にはコロナ陽性だった山田哲人や中村もいいのか悪いのか出場できました。
代替え出場の長岡なんか2戦目は8番ショートで先発出場、ロッテの本田圭佑投手からライト線への二塁打を放ち
良い経験になったのかと。村上もセリーグの4番で先発、ロッテの佐々木朗とオリックスの山本由伸から
ヒットを打ちました。ホームランは出ませんでしたが、パリーグのスーパー投手からの安打はこれまた
良い経験になったかと。
ロッテの佐々木朗も直球勝負でウォーカー・山田・村上の3連打を浴び、佐藤に犠牲フライを打たれました。
この佐藤の左フライは浅い当たりでしたが、パリーグレフトのグラシアルの肩がとほほで、ウォーカー生還しました。
佐々木朗もいくら160KM超のストレートを投げてもそれだけではプロの一流打者には通じません、ということです。

ところで球宴直前に巨人でもコロナクラスターが起き、巨人様特権で中日3連戦はお休み(ヤクルトは中止2試合でした)
オールスターにも多くのスター?が出場辞退となり、一部にはオールスター中止にすべしなんて話もあったようです。
12球団の総意としては公式戦の完遂が絶対の優先事項です。順位争いに関係ない、しかも球団の収入にはならない?
オールスターは(一部選手を除いて)選手も含めシャカリキになってやりたいわけではありません。
やりたいのはオールスターを貴重な収入源とするNPBだけということになります。
あとはオールスター出場を名誉と思う長岡のような若手選手位でしょうか。

昨日も述べましたが、試合前の「ホームラン競争のシステムが不公平」という話ですが、
もう一つの不公平は先に打つ選手は2分間バットを振り続けなければならないのに、後から打つ選手は先行の選手の
ホームラン数を超えた時点で打ち切り、ということです。
後攻の選手はその分体力を温存できます。
といってもたかがオールスターのホームラン競争です。目くじら立てるのも大人げないような気もしますが。

昨日パリーグの中嶋監督は1回から8回までは各投手1イニングづつ、9回はモイネロ・松井・益田の一人一殺を目論みましたが、
益田が牧・近本に連打されて、一人一殺作戦はうまく決まりませんでしたが、最後に佐野を打ち取ってパリーグの勝利は
確保できました。

さて清宮のサヨナラホームランとか、ヤクルトファンにとってはうれしい長岡のオールスター初安打とか、
中嶋監督のブルペンデー作戦とかそれなりに盛り上がりを見せたオールスターでした。
明日からは公式戦再開で、ヤクルトは阪神と仕切り直しの勝負勝負です。
強力阪神先発陣を村上を中心とする復活ヤクルト強力?打線が打ち崩せるかがキーです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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