投手戦でした　10月9日CSファーストステージ第2戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

クライマックスシリーズファーストステージ第2戦、パリーグはソフトバンクが2連勝しファイナルステージ進出を
決めました。
西武の辻監督はクライマックスシリーズに4度挑み8連敗で一度も勝てなかったようです。
辻監督も今期限りで退任です。
ソフトバンク対西武ですが2戦目はソフト8－2西武と大差の試合となりましたが、決まり手は3回ソフトバンクの4番
柳田のグランドスラムです。低めに落ちる球を腰をかがめて払うような打撃がスタンドインです。
パンチ力・パワー・タイミング、すべてが決まっての一発だったのでしょう。これが決め手となり、西武投手陣は
戦意喪失？でずるずると失点を重ねました。
初戦の3ラン、昨日の満塁弾と柳田絶好調です。日本シリーズにソフトバンクが出てきたときは柳田要注意です。

一方のセリーグはDeNAが阪神に一矢報いました。
昨日はDeNA大貫、阪神伊藤将の先発でまたまた投手陣好投しました。
阪神2安打、DeNA5安打の貧打戦というか投手戦でしたが、6.1回を無失点のDeNA大貫の力投が光りました。
その後の伊勢・山崎も好投です。

DeNAは5回にノーアウトからの3連打で1点を挙げましたが、ノーアウト2・3塁のシーンからの大和のタイムリーですが
ここで2塁ランナーのソトが無理に本塁に突っ込み憤死です。
無理せずにノーアウト1・3塁で良かったはず。
DeNAサードコーチのチョンボです。

それにしても初戦は阪神近本のタイムリーによる2－0の試合。昨日は大和のタイムリーによる1－0と
非常に競った試合が続いています。
これは一つにはDeNAの今永・大貫、阪神の青柳・伊藤将と一流の先発陣がしっかりと序盤を締めていることが
大きな要因です。野球はまず先発が試合を作ることがいかに大事かということです。

公式戦ではDeNA73勝68敗2分け、阪神68勝71敗4分けで4ゲーム差があり、
対戦成績もDeNA16勝ー阪神9勝と大きく差が付きましたが、短期決戦では（特にこの2試合では）力が拮抗しています。

今日は運命の第3戦、DeNAは濱口、阪神は才木が先発予定です。
ここで力の差が出てくるのでしょうか。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています