友達ゲーム?
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ソフトバンクの和田投手が主催?する長崎合同自主トレに16選手が参加するという報道がありました。
この16選手の中には阪神の大竹投手とかロッテの小島投手のように他チームのエース級も参加しています。他にもヤクルトの嘉弥真投手も参加するようです。他は多くがソフトバンクの若手投手です。
大竹投手や嘉弥真投手はもとソフトバンクの選手ですから過去のつながり、友達関係?親分子分の関係、なのでしょうか。小島投手なんて和田投手と同じサウスポーですから投球テクニックを学ぼうなんて気持ちでしょうか。嘉弥真投手はオフにヤクルト入団が決まったばかりで当然ヤクルトにはお友達はおらず、投手ですからなかなか一人ではトレーニングできませんから昔のつてをたどって、ということになったのでしょうか。
この一月末まで、2月1日のキャンプインまではNPBの選手は自由行動期間です。
温泉場へ行ってゆっくりと疲れを癒しつつキャンプに向けて徐々に体を動かすベテランもいれば、木沢投手のように米国の訓練施設での最先端トレーニングに参加する意識高い系の選手もいます。
以前にも書きましたがそういった中でどういうつながりか、同じチームでも先輩・後輩つながりでもない関係のない同士の上記のような自主トレが増えてます。上記なんて「和田塾」とマスコミは呼んでいます。同じチーム同士ならまだしも、他のチームの選手とは本来敵対関係の筈です。
シーズンが始まれば死に物狂いで戦う相手の筈です。
ヤクルトの北村内野手は巨人から中日へ電撃移籍した中田翔選手とヤクルト城石コーチの仲立ちで合同自主トレをするなんて報道もありました。
ソフトバンクの和田投手やヤクルトの青木選手は半分コーチみたいなベテランですから将来の指導者就任も見据えてコーチングの勉強や人脈作りに励んでいるのでしょうか。
また若い選手たちから「和田さん、和田さん」と持ち上げられれば気分は良いのでしょう。
前述したように十二月から一月の二か月はNPBの選手にとっては何をしようが勝手です。合コンに精を出して巨人や元西武の選手たちのようにスキャンダルとなってしまう方々もいます。
20代そこそこでもスター選手たちは数億円という年俸を稼いでいるわけです。
大谷選手なんて野球しか興味が無い(という話)ですが、そうでない若者にとってはどこぞのタニマチ連中ではありませんがすり寄ってくる危ない人たちも多いでしょう。
選手の皆さんこの1か月にいかに体のケアをしたり精神修養をしたり、基礎体力の増強を図ったり、長くはない選手生活を充実させるためにやることは多くあるはずです。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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熾烈な勝負の世界で、敵となる他チームの選手たちと集まって練習をするというのは、見た目によって好悪が分かれるでしょう。
しかし、私は肯定的に見たいですね。 単純にお互いの長所を見て学ぶという意図だと思います。
本当の問題は”訓練をしないこと”でしょう。非活動期間だからといって、ひたすら食べて飲んで遊ぶことこそ選手たちにとって最も害になると思います。幸いなことに、日本の選手たちはほとんど一生懸命練習している様子ですね。 韓国選手からはこのようなトレーニングの様子がほとんど報道されません。
MONTE CRISTO様
コメントありがとうございます。
確かに昨今のNPBでは他の球団の選手と合同自主トレが一部では行われています。
仰る通り良いところ悪いところがあると思います。
要はそれをいかにプラスに持っていくか、選手次第です。
ヤクルトけんちゃん