ソフトバンク大盤振る舞い

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ソフトバンクが外国人選手に大盤振る舞いです。オスナと4年40億。
スチュワートとは19年から6年契約(24年まで)を更に25年から2年14億円で契約延長しました。

ロベルト・オスナ投手は国籍はメキシコ、28歳です。
MLBでも8年間で314登板で14勝18敗、155S、10H、2.74という成績をひっさけて2022年にロッテに年俸9千万円で入団し、29登板、4勝1敗、10S、9H、0.91という大活躍をしたのですが、ロッテを自由契約となりました。この辺はすでにソフトバンクが大型契約を持ち掛けておりロッテは太刀打ちできなかった、というところなのでしょうか。
オスナ投手はソフトバンクに6.5億円という大型契約で引き抜かれ?昨年は49登板で3勝2敗、26S、12H、0.92という期待通りの働きをしたわけです。そして4年で40億円の超大型契約です。これくらいの金額を提示すればオスナ投手もわざわざMLBに戻る必要もない、というところでしょうか。

ソフトバンクはスチュワート投手といきなり6年700万ドルの契約を結びました。
スチュワート投手は米国人の24歳。米国の短大から直接ソフトバンクの2019年に入団、プロ入り5年間で25登板、18先発、3勝8敗、1H、4.01の成績ですが、ソフトバンクはこのスチュワート投手をよほど買っているのでしょう。

このように大型契約を連発できるのもソフトバンクという金満企業ならではです。

一方では戦力外にしたスアレス投手が阪神で守護神となる大活躍からMLBに行ったり、ヤクルトは小澤投手と長谷川投手というソフトバンク自由契約の投手を有効活用しています。
過去にはヤクルトから主砲バレンティンを2年10億の大金でゲットしましたが、ソフトバンクでバレンティンはさっぱりでした。
このようにソフトバンクはお金持ち故、大型契約を乱発したりFA選手をさらったりする一方、大世帯ゆえのわきの甘さというか目こぼしから上記のヤクルト加入選手の活躍やバレンティンでババを引いたりしているわけです。

オスナ投手はそれなりの活躍は見込まれますが、やはり一番の関心は今後スチュワート選手が契約にふさわしい活躍ができるか、です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。