2月10日キャンプ
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトの春季キャンプも2月9日が休養日で10日から第3クールが始まりました。
第2クールからは古田臨時コーチと真中臨時コーチも加わり、第3クールからはサンタナとサイスニードも来日合流しフルメンバーが揃った感じです。
臀筋を痛めた村上選手は黙々と下半身に負担をかけない別メニューに取り組んでいます。以前にも村上選手は故障離脱とかコロナに感染とかありましたが、キャンプ中であったり余りチームに迷惑をかけない形での離脱が多かったような気がします。今回もあまり心配せずに済みそうです。
阪口投手はシンカーの習得に燃えています。昨年西浦選手とのトレードでDeNAから移籍してきたパワーピッチャーですが落ちる球を加え投球に幅を持たせようとしています。まだ24歳と伸びしろのある年齢です。先発も行けそうですが長いイニングはどうなんでしょうか。DeNAでは一軍では15登板、15先発で1登板平均すると4イニング弱という経験になります。力任せに投げるだけではなく落ちる球でかわす投球術も身に付ければ先発で長いイニングもいけるかもしれません。
清水投手も小さく曲がる球をテスト中ということです。昨年の決して褒められた成績(1勝8敗)を反省して新球の開発に取り組んでいるのでしょう。当たり前の話ですが相手のある競技です。昨年通用したことを相手は研究して対策を練ってくるわけです。それが村上選手や清水投手のような連覇したヤクルトのメインの選手なら当然のように他球団は研究してきます。
村上選手や清水投手が一昨年までの大活躍が昨年いろいろとうまくいかなくなった一因かと思われます。
プロの選手は当たり前ですが毎年新しい武器を仕入れる必要があるのかと。
武岡選手が燃えています。昨年のバットを極端に投手側に向けたスタイルから普通の構えに戻しました。
昨年の構えでは当たり前の話ですがストレートに差し込まれるということです。武岡選手はスラッガーというよりもアベレージヒッターの筈です。ストレートにも遅れない構えで安打量産し昨年.219だった打率を2割台後半に上げることができれば長岡選手をしのいでショートレギュラーの道も見えてきます。
ヤクルトの対外試合初戦は2月15日のロッテとの練習試合で吉村投手が先発予定です。今年はシーズン通してローテーション入りを狙う2年目の吉村投手です。このあたりの選手が先発で定着してくるとローテーションが楽になってきます。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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