4月7日 ヤクルト対阪神 連敗脱出
ヤクルト3‐1阪神(ヤクルト2勝1敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
やっと勝って連敗脱出でした。
昨日は先発に加えこのところ壊滅状態だった中継ぎ陣も踏ん張り日本一阪神から1勝です。とにかくカード3連敗しないことが重要です。
石山が6回途中から先発ヤフーレを2アウト1・2塁で救援しそのまま7回も回跨ぎで完ぺきなリリーフ。8回には大西が1被安打無失点。9回には清水が3‐1という比較的ストレスの少ないシーンで森下に二塁打を打たれたものの無失点で見事セーブを稼いだわけです。皆さんこれで自信を取り戻していただければ、と思います。
ヤクルト先発のヤフーレはボールの多い印象でしたが、5.2回、100球を投げ3被安打、5与四球、7奪三振で1失点、見事2勝目を挙げたわけです。ヤクルト先発陣で唯一の勝ち星(2勝目)を上げているのはまだ始まったばかりですが持っている選手かもしてません。
ヤクルト打線は昨日も阪神先発の才木に手こずりました。初回1アウトから西川が粘りに粘って二塁打を放ち、その動揺につけこんで?オスナが2ランホームランを放ちリードを奪います。しかしその後立ち直った才木から追加点を奪えず、才木は結局6回2失点でマウンドを降りました。
その後8回に登場した阪神加治屋に1アウトから塩見がぼてぼての三遊間ゴロで内野安打、その後西川三振の際に二盗、オスナの三ゴロを阪神サード佐藤輝が取れず(エラー)塩見は一気に生還、3点目でした。塩見の足が光った1点です。このところ絶不調だった塩見ですが、塩見の持ち味である足を生かせば得点できるという良い教訓になったと思います。
昨日なぜか8番セカンドで先発起用された宮本が5回の2打席目でセンター前ヒットとやっと初安打が出たわけです。この回はヤフーレがスリーバントをうまく決めましたが、続く塩見・西川が連続三振で、得点には至りませんでした。
もう一人の問題児村上は昨日は4タコ・2三振のとほほです。ちょっと休ませてあげたい感じです。
昨日は初回のオスナ2ランと8回の得点もオスナの三ゴロがタイムリーエラーになり全得点にオスナが絡みましたが、守備でも2回阪神佐藤輝のファースト横を襲う強烈なゴロをオスナが弾きながらも押さえ、ファーストカバーのヤフーレにバックトスで見事に仕留めました。ファインプレーです。
これでヤクルトは3勝4敗1分けで5位に上がりました。明日は鹿児島で巨人戦、水曜日は移動日で11日は神宮で巨人戦です。これで立ち直れるか、塩見と村上の覚醒がマストです。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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