驕る平氏は久しからず

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
先日衆議院選挙が行われ、与党が惨敗ということで、政権交代?が現実味を帯びてきました。

このブログはヤクルトブログですから、政治には余り口を挟まないようにしているのですが、ちょっと一言書きます。
安倍一強なんて言ってこの世の春を(今のNHK大河ドラマの主題の平安時代の藤原氏一強「この世をば我がものと思う望月の欠けたることも云々」なんて歌っていたまことにふざけた一族です。)
今やこの藤原貴族なんてどこかに行ってしまっています。(本当は陰に隠れて日本を裏からあやつっているなんてことがあるのかないのか。)
昨日の選挙で自公与党は政権を維持するためにどこかほかの党と連立を組まざるを得ないという情けない話です。
これも世の中をなめ切って、好き放題やり放題をしていたことのつけですから、昨日まで「先生!」なんて呼ばれて偉そうにしていた元衆議院議員の人々は一般人に戻って、生きるためにお金を稼ぐことがどれほど大変なことか、額に汗してみてください。
同じことがプロ野球でも言えます。
V9なんてやって、プロ野球界で一強だった巨人が王・長嶋の衰えとともに、だんだん弱くなり、セリーグ最下位になったりして、数年前に巨人がセリーグ連覇しましたが、日本シリーズでソフトバンクに4タテを2年連続で喰らい原巨人は負けて、あの原監督も表舞台から去りました。
正に「驕る平氏は久しからず」です。
セ・リーグを連覇した高津ヤクルトはここ2年はセリーグ最下位近辺をうろうろしています。
パリーグを3連覇したオリックスも主力が抜け、ちょっと立て直しに時間がかかりそうな状態です。
日本には「出る杭は打たれる」なんてことわざがあり、調子に乗っている、会社や人は何か問題が起きてしっぺ返しを食らって沈没していったりすることが往々にあるわけです。
プロ野球界で言えば、今のソフトバンクです。
FA選手。MLBからの帰国選手。他球団で契約の切れた外国人選手や、犯罪を起こしこのままでは表舞台に復帰することが難しい、選手とか、(実力的には(一流選手)をかき集めて今期のぶっちぎりパリーグ優勝をかちとったソフトバンクです。)
日本シリーズもまず2連勝し、セリーグを下剋上で這い上がったDeNAを一蹴しそうですが。
このソフトバンクの天下がどこまで続くか。一時はオリックスがその地位を奪いましたが、今は見る影もありません。
全ては来年どうなるかです。
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