バレンティン・ハフ退団

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

バレンティン、更にハフ投手も退団の方向のようです。
これで来期の外国人選手の布陣はスアレス投手（先発）、マクガフ投手（中継ぎ・クローザー）、交渉中の先発候補投手2人、エスコバー内野手（ショート・サード）以上の5人体制になります。外国人枠の関係から、エスコバー・マクガフプラス調子のよい先発2名を一軍登録。先発3人が皆使える時は（ぜいたくな悩みですが）順番に登録と抹消を繰り返していくことになるのでしょうが、そううまくいくはずもなく、特にスアレスのガラスの体は要注意です。

しかし日本の球団は外国人選手に対してはドライですな。
一つには外国人選手自体がドライにお金で動くこともあるので、球団もドライに対応するということもあるのでしょう。
バレンティンもしばらく前には「ヤクルト愛」なんて言っていましたが、やはり「お金ファースト」でした。
二つ目には外国人選手の年棒が高いため、余裕の内で2軍で遊ばせるというわけにはいかないということもあるようです。

お金持ちの巨人でさえバーラ外野手という高い強打者（1.6億？）を獲得すると超高いゲレーロ外野手（4億？）は首にしました。
さすがの巨人も外国人投手も大勢いるので、野手は2人まででしょう。4億円を2軍で遊ばせるわけにはいかないということでしょう。

バレンティンに対してもヤクルトは3.3億？以上払うつもりはなかったのでしょう。私も同感です。
バレンティンはこれから年ごとに衰えるはずです。打撃だけではなく、DH制のまだないセリーグでは、これ以上守備力が衰えては致命的です。

来期のヤクルトは優勝なんて言わず、若手選手の育成を一番に考え、3年後に本当に強いヤクルトを作り上げるステップアップの年にしてください。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています