ヤクルトの個人タイトルは?
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
いよいよ今日からクライマックスシリーズファーストステージが始まります。
セリーグはDeNA対阪神。パリーグはソフトバンク対西武です。
今シーズンDeNA16勝対阪神9勝でしたが、先発のDeNA今永は対阪神が2勝2敗、3.46ですが、
阪神先発青柳は対DeNA3勝1敗、3.16と得意にしています。確かにサイドハンドの青柳に対し
DeNAの左は楠本・佐野あとは戸柱・森・柴田くらいでしょうか。今日だけは阪神有利かと。
パリーグはソフトバンク千賀、西武高橋光とエース同士のぶつかり合いですが、
公式戦ではソフト14勝、西武10勝、1分けとソフト有利ですが、、、
CSはレギュラーシーズンの成績よりもその時の勢いのあるチームが一気に勝ち進みます。(特にファーストステージ)
楽しみです。
さて2022年NPB公式戦はヤクルト・オリックスの連覇。村上の三冠王ゲットで幕を閉じました。
セリーグは前半独走の余波をかって、ヤクルトが2位のDeNAに8ゲーム差という大差をつけての優勝。
パリーグは最後までもつれてオリックスとソフトバンクが最後76勝65敗2分けと並んだため、
勝率の次の決定基準である2球団の対戦成績でオリックス15勝、ソフトバンク10勝、ということでオリックスが1位と
決まりました。大変珍しいケースであり、2位になったソフトバンクは本当に悔しかったと思います。
さて一方の個人タイトル争いですが、村上選手の三冠王にすっかり話題が行ってしまいましたが、
他にもニュースはありました。
村上選手は本塁打56本、打点134、打率.318での三冠王ですが、他に.458の最高出塁率でもタイトルを取りました。
打率トップでプラス四球が118でこれもセリーグのダントツトップですから(2位は巨人丸の80四球)、タイトルにふさわしい
活躍だったということです。
パリーグでは西武の山川選手が打点・本塁打の2冠を取りましたが、村上3冠の前にすっかり霞んでしましました。
ヤクルトでは村上の4冠のみだったわけで、シーズン半ばまでは何人か可能性あったのですが、タイトルに届かなかったというか
終盤失速した感じです。
それでは各タイトルでのヤクルト選手の活躍?振りを見てみましょう。
防御率 1位 阪神青柳 2.05
小川 7位 2.82
勝率 1位 青柳 .765
(この勝率1位はそもそも13勝以上が対象で、セでは青柳一人が13勝以上でした。このタイトルは基準見直す必要ありです)
最多勝利 1位 青柳 13勝
サイスニード・木沢 8位 9勝
最多セーブ 1位 中日マルティネス 39
マクガフ 2位 38セーブ(これは惜しかった!)
中継ぎ 1位 中日ロドリゲス・阪神湯浅 45HP
清水 6位 33HP
奪三振 1位 巨人戸郷 154
高橋 10位 113
最多安打 1位 中日岡林・DeNA佐野 161
村上 4位 155(これも惜しかったような)
盗塁 阪神近本 30
塩見 2位 24(これも惜しかったというか、途中から塩見は打撃不振で出塁率も下がりました)
以上セリーグの表彰項目とヤクルト選手の成績でした。
以上からもヤクルト優勝においていかに村上の活躍が大きかったかが分かります。
来年はヤクルトからも新星が現れてタイトル戦線を賑わしてくれるのか。
新戦力の台頭無しで来年の連覇はありえません。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています