アスリートは皆世界を目指す。1

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ロッテの佐々木朗希投手のポスティングによるMLB挑戦をロッテは認めたようです。
佐々木投手はまだ23歳ですからいきなりメジャーには行けず取りあえずマイナー契約になります。これは大谷選手と同じケースです。

ヤクルトの村上選手も同様ですが、昨年3年契約を結んでいるので、佐々木が行くから村上もとは行きそうにありません
オリックスは山本由伸の譲渡金で72億円を得たわけですが、佐々木のマイナー契約では3億円入ってくるのかどうかという処です。しかしロッテの太っ腹には脱帽です。
ロッテは佐々木の夢を後押しする決断をしたなんてきれいごとを言っていますが本音はどうなんでしょう。高校時代から監督から壊れ物におっかなびっくり触るような扱いを受け、(甘やかされ)一度審判ともめたこともありました。

もともとメジャーに行くと言っていた選手です。NPBには未練のかけらもないでしょう。
このような方にはさっさと渡米していただきどこまでやれるのか、第二の大谷になれるのかチャレンジしていただきたいものです。
そもそもアスリートとはわがままなものです。競技を行う上で他の人に遠慮していたらはじき出されます。

隣の選手を押しのけて我が道を行かなくては道は開けません。
そこが柔道などの個人競技との違いですが、野球などのチームスポーツはチームワーク、チームの和なんて大事にされます。
しかし高校野球などで超高校級のエースがいる場合は得てしてその選手の一人よがり、チームの天皇的な存在となり、その力でチームを引っ張っていけるうちは良いのですが、チームメイトの反発を受けると、得てしてチームワークが崩壊し、瓦解するなんてことが時々あります。
バスケットボールなどの1チームの構成メンバーが少ないほど天皇選手の存在は響きますが、野球は投手の比重が大きいスポーツですから、スーパー投手がいると、チームの形はできます。

佐々木は今シーズンのロッテで小島の12勝に次ぐ10勝、先発数は18でチーム5番目。防御率2.35ですから数字だけ見ると驚くような結果を出して這いません。
佐々木投手は入団2年目の2022年に史上最年少で完全試合、165㎞に届こうかという球速はMLB球団には魅力でしょう。
その辺も含めて佐々木投手が将来渡米した諸先輩のような活躍ができるかどうか、じっくり見てみましょう。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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