4月29日 ヤクルト対巨人 ヤフーレがマダックス

ヤクルト9‐0巨人(ヤクルト1勝2敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

またまたある意味とんでもない試合になりました。(ヤクルトが勝ったので良いのですが)
昨日このブログに書きましたように、「ヤクルトが勝つには投手がある程度頑張って最少失点に抑え、村上を中心とする打線が爆発して相手投手陣を打ち砕く」と正に昨日の巨人戦はその通りになりました。

前回びっくりするような内容の投球だった(開幕から3連勝が4月21日のDeNA戦では1.1回7失点KO)ヤクルト先発のヤフーレが好投どころか初完投、初完封でマダックス(投球数100球未満で9回以上を投げ切り、完封すること)までやってしまったわけです。昨年ヤクルトの完投劇は小澤1試合、サイスニード2試合の計3試合しかなかったわけで、このヤフーレのマダックス劇には感動です。決して160㎞の剛球を投げるわけでもなく様々な変化球を駆使し、94球で3被安打、5奪三振と打ち取るピッチングでつくづくピッチャーはスピードよりもコントロールが大事と高橋に爪の垢を煎じて飲ませたいヤフーレの好投でした。

昨日のもう一つのポイントは巨人先発グリフィンの乱調です。故障上がりで試運転が足りなかったのか4回を投げ11被安打、2与四球、1ボーク、山田と村上のアベックホームランを打たれ、毎回失点の8失点のあまりなとほほでした。

村上はきっちり4番の仕事をしました。5打数3安打、1本塁打、2打点です。サウスポーとはいえバッティング投手レベルだった巨人グリフィンや7回の井上相手に良い感じでバッティングの調整ができました。

余りの打撃の情けなさでとうとう赤羽は二軍落ちとなり替わりに上がってきた増田でしたが、1番ライトで何の役にも立たず4タコ後の5打席目にやっとヒットが出てこれで首の皮が一枚つながったのかどうか。
塩見は相変わらずベンチには入っているだけで、へらへら笑っています。本当にどこか悪いの?という感じです。

さて昨日ヤクルトは16安打、2本塁打で9打点と打撃成績を皆さん挙げられたわけですが、ここで怖いのが「大勝ちした翌日は打てない」というプロ野球あるあるです。打ち疲れとかバッティング練習並みにぽかぽか打ったせいで打撃が荒くなったり、といろいろな要因があるのでしょうが、今日はこのところ好調の山崎伊織が巨人の先発予定です。この山崎には4月9日に一度抑えられているわけです。対するヤクルトの先発予定は今期一軍初登場のロドリゲスです。オープン戦では評判良かったのですが外国人選手枠の関係で一軍出場が延びていました。先発投手のコマ不足の中で救世主になれるか、です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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