もう無理かも 3月17日対広島オープン戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトは2日続けて惨敗でした。ヤクルト0-11広島
原因は先発の石川です。石川は10日のオリックス戦でもぼろぼろでしたが、昨日の広島相手でも
同様でした。コントロール命の石川の緩い球が高めにくればバッティング投手状態になります。
(3回、8被安打、1被ホームラン、2四球、9失点)
石川はもう先発は無理かもしれません。
4回の今野もすいすい2アウトを取りましたが、2人続けて四球を出し、高津監督はたまらず寺島に火消しをさせました。
5回の長谷川は今回は良い内容で3者凡退に退けました。
6回の宮台は左打者が続いたため1イニングを投げ切り3者凡退で終わりました。
8回の清水も3者凡退でまずまずです。
7回のマクガフと9回の石山は大量得点差で気合が入らないのはわかりますが、気の抜けた投球を痛打され
それぞれ1失点でした。
打線も広島の床田ー中村から9回ルーキー栗林と無得点のきりきり舞いでした。
特に青木・山田・西浦・宮本の不振が目立ちます。
塩見が1安打、1四球、1盗塁で回復の兆しありです。
この日は絶賛売り出し中の濱田はベンチでお休み、渡邊を使いましたが、1四球1盗塁で終わりました。
この最終局面に入って高津監督がいろいろな選手を試したい気持ちはわかります。
石川投手始め青木外野手・坂口外野手・嶋捕手達ベテラン勢の劣化が目立ちます。
ただでさえ選手層の薄いヤクルトです。
昨年までは再生工場選手も含め、ベテラン勢と外国人選手でなんとかしのいで
きましたが(2年連続最下位ではありますが)今年はもう待ったなしです。
若手の台頭が望まれます。
さて本当に困りました。
それでも中継ぎ陣はまずまずなのですが、先発がいません。
小川は良いとして、あとは田口・高梨・スアレスを目をつぶって使うかです。
早々と高津監督は28日の阪神戦(ノムさん追悼試合)に奥川の先発を軽率に宣言しています。
これも目をつぶってになりますが、金久保・木澤・山野あたりも先発に回すかです。
結局今年もヤクルトの先発投手陣の火の車は続きそうです。
サイスニード・バンデンハークのまだ来ぬ新外国人選手に期待せざるをえない状況になりつつあります。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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