佐々木麟太郎スタンフォード大
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
NPBの誘いを蹴って?あえて米国の大学進学からMLB入りを志向した花巻東高校の佐々木麟太郎内野手の留学先が米国カリフォルニア州のスタンフォード大学に決まったという報道がありました。
このスタンフォード大学は英国の「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」の2024年世界大学ランキングで英国オクスフォード大学に次ぐ世界2位の超一流大学です。ちなみに日本の東京大学は29位です。
文武両道の大学ということですから日本でいえば早稲田大学・慶応大学という感じでしょうか。
米国の大学に普通に入学するには相応の学力プラス相当の英語力がないと入学は認められません。
佐々木選手は勉強はそこそこできたみたいですが、米国の超一流大学に入学を許されるほどの学力や英語力があるとは申し訳ありませんが、とても考えられません。
早稲田大学にはスポーツ推薦で入るアスリート専門の学部があるわけで、スタンフォード大学にもそのような一芸入学とかアスリート専用の学部があったりするのでしょうか。
スタンフォード大学も私立の大学ですから大学サイドがOKすれば何でもありなのかもしれません。
しかし大谷選手と違い佐々木選手には通訳が付くわけではなく、しかも最低限の授業には出席する必要はあると思いますが、大丈夫なんでしょうか?佐々木選手が自ら選んだ道です。頑張っていただきたいものです。
この佐々木選手の留学は全費用(授業料・寮費含め)が奨学金で賄われるそうです。スタンフォード大学の佐々木選手に対する気持ちがわかります。
3月6日・7日の日本代表VS欧州代表の侍ジャパンシリーズ2024にヤクルトからは村上選手と塩見選手が選ばれました。
若手主体の侍ジャパンに今のヤクルトから選ばれるとしたらこの2選手になるのでしょうか。
まだ先の話ですが村上選手は臀筋の故障で別メニューが終了したばかり。塩見選手は昨年散々故障に悩まされた、いわば病み上がりです。
昨年も春先のWBCに選出されたヤクルトの選手が全員(村上選手・山田選手・中村選手・高橋投手)が(必ずしもWBCだけが原因とは限りませんが)昨シーズン絶不調だったのは記憶に新しいところで、この代表選出にはいやーな感じがします。
まあ2試合だけでしかもWBCとは違い気持ち的に楽な欧州代表との試合ですから、このへんはさらっと流していただいて(これに賭けている井端監督には申し訳ありませんが)本番の公式戦に全力を尽くしていただきたいものです。
2選手とも故障の多いタイプですから、くれぐれも怪我の無いようにお願いします。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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