天下分け目の戦い

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今日はちょっと大げさなタイトルにしてみました。
今シーズンも残り50試合。戦前の予想から見るとこの中盤過ぎたときに、ヤクルトと巨人の戦いが
首位を掛けたものになるとは、けんちゃん感動にむせび泣きそうです。
こうなったのも阪神が勝手に自滅していったせいでもあります。
ヤクルトは巨人に2勝1敗で首位に恥ずかしながら躍り出てしまいます。3勝する意気込みで
2勝はマストです。

ヤクルトは自慢の打線に陰りが見えますが、投手陣、特に先発がそろって調子を上げてきました。
一方の巨人は先発陣が崩れ、打線も今一で、これでヤクルトはやっと5分という感じでしょう。

ヤクルトは巨人とはオリンピック前に2試合連続で巨人投手陣をサンドバッグにし、オリンピック明けの
17日にも巨人投手陣を袋叩きにしましたが、よく18日に慢心した?高津監督は2-1の僅差リードのシーンで
巨人恐怖症が抜けていない石山を出し、案の定逆転されました。ということで気分の良い終わり方はしていません。

と言った中で本日からの3連戦ですが、
ヤクルト先発は24日の西武とのイースタンの試合に先発6回を投げ3被安打、4奪三振、1失点とコロナを克服できたかに見える
小川と24日の中日戦に6.2回、6被安打、3四球、6奪三振で1失点好投の高橋、25日中日戦で5回、4被安打、2失点、1自責点の
石川とばっちりスタンバイです。

巨人の先発は24日の広島戦好投・勝ち星のメルセデス以外は流動的です。
25日の直江、26日の菅野、27日の山口といずれもKOされており、中継ぎの戸根をプロ初先発という話や、中5日で山口なんて
話もありますが、28日の戸郷、29日に先発した高橋とこの辺は無理です。
層の厚さが売りだったはずの巨人も一皮むけばこんなものです。
ということで、メルセデスの次は中5日で菅野・山口とくるようです。どんと来い!

ヤクルトは打線が下降気味でした。
特に当たっていたオスナがここ5試合で1安打とブレーキになっています。
不調だった青木は29日には打球が内野手の頭を超えるようになり、ちょっと安心です。
村上・山田は悪くはないレベルです。

一方の巨人は丸が不調とのことで、1番にウィーラーを入れたり、3番に吉川を入れたりやりくり算段していますが、
5番に打率 .118の中田がしれっと入っている間は大丈夫です。

ポイントは本日先発予定のメルセデスをいかに打ち崩すかです。
29日に久々のホームランが飛び出した塩見と山田・オスナ・サンタナの右打線の活躍なくして巨人戦3タテは
ありません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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