楽天石井監督はラッキー?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今年GM兼任で楽天イーグルスの一軍監督になった石井監督です。
この方いろいろと言われていますが、実はとんでもないツキを持っているのかもしれません。
昨年は子分の三木二軍監督を一軍監督に据えるが4位に終わり、三木谷会長から厳しく叱責されたのか、
今度は自らが監督となり、背水の陣を敷きました。

過去、楽天はその豊富な資金力にものを言わせFA戦線をかき回しました。
2016年西武からFAの岸投手を獲得。
2018年やはり西武からFAの浅村内野手を獲得。
2019年はロッテからトレードで涌井投手を獲得。
同じく2019年はロッテをFAの鈴木大地内野手も獲得。
2020年はメジャー帰りの牧田投手を獲得。
と、一時の巨人のように各球団のエース・クリーンナップを貪欲に獲得しています。

そして昨年のドラフトではNo1の呼び声が高かった早稲田の早川投手を石井GMが4球団競合のくじで引き当てました。
そして田中将大投手の里帰りです。

前記の牧田投手までは金にあかせて獲得、と言う感じですが、早川投手の獲得は確率25%ですから、
強運です。
更に本来日本に戻る予定ではなかった田中投手が、コロナ禍からのヤンキースの緊縮財政という、田中投手にとっては
アンラッキーが石井監督の超ラッキーにつながりました。
にしても、9億円の年棒を払えるの楽天かソフトバンクくらいでしょう。
巨人も菅野投手に8億払った後では、追加の9億は無理だったでしょう。

また田中投手も日本に帰るにあたり、体裁を整えるためにも、楽天に里帰りで恰好がつきました。
また楽天が9億円を払える球団だったこともラッキーでした。

ここまでラッキーが続く石井新監督です。十分にソフトバンクと渡り合える素地ができました。
早川投手がどこまでものになるかはわかりませんが、昨年の広島の森下投手があそこまでやれたわけです。
期待値はそれより大きいはずです。
そして田中投手です。
涌井投手は昨年の最多勝利投手です。
浅村選手は昨年の本塁打王です。

必ずしもFAやメジャー帰りの選手、ドラフト競合選手が大活躍するわけではありませんが、ここまでツキに恵まれた
石井監督はこれで優勝できなかったら厳しい話になりそうです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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