コロナショック
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
巨人に3連敗して一大事!と騒ぎ立てているわけですが、どうなんでしょうか。
コロナ以降のヤクルトを振り返ってみましょう。
7月8日の阪神戦に敗れ、翌日からの阪神との2試合を中止としました。
その間7月10日に青木・山田・中村他計15選手をコロナ特例に基づく抹消、12日に特例に基づく代替え選手として14人を登録。
7月9・10日はコロナによる中止。11日は月曜でもともと試合の予定無し、12日からは中日主催の3連戦でしたが、
12日は(ヤクルトには)運よく球場が屋外の豊橋で雨天中止。
7月13・14日の中日戦は2連敗。
7月15日からのDeNA戦は15日が雨天中止からの2連敗。
7月18日からの巨人戦は2勝1敗。(18日の敗戦で6連敗になりました)
7月22日からの広島戦は1勝2敗。
7月25日から28日はオールスターで休み。
7月29日からの阪神戦は1勝2敗。
8月2日からの中日戦は2連勝から4日は宇井展中止。
8月5日からの巨人戦は3連敗。
締めてコロナクラスター後は5勝12敗で勝率.294で貯金を7減らしました。
これは1カード1勝2敗よりも悪い勝率ですから、拙い状態とは言えます。
問題は立て直しにどれくらいかかるか、ということです。
残念なことに私はコロナに罹患したことはなく、テレビのニュースなどで見る程度のコロナの知識しかありません。
またヤクルトに限らずNPB業界は割と秘密主義で、特に選手の体調・コンディションなどに関しては、正直な話は
出てきません。我々としては選手が試合に出なければ「まだ調子が悪いのかな」と思い、出てくれば「万全なんだろう」
と考えるしかありません。
しかし投手も打者も本当にセンチ単位のコントロールやバットスイングをしているわけで、ドカベンの岩鬼のように
悪球打ちなので、わざと眼鏡をかけて視界をグルグル回してホームランを打つなんてのは漫画の世界です。
特にタイミングで打つ山田のような打者や絶妙のコントロールを誇る石川投手のような選手にとっては
わずかな感覚のずれが致命的なプレーの齟齬につながるのかもしれません。
長岡選手もタイミングで打つタイプに見えます。それでコロナ復帰後の絶不調につながっているのかもしれません。
プラス青木・中村・山田のようなベテランほどコロナからの回復に時間がかかるのかもしれません。
本日からの広島戦で高津監督はどのような布陣で戦うのか。
先発の駒も足りません。中継ぎ陣も今一今二です。
打線は少し組み替えた方が良いかもしれません。(オスナ3番とか塩見を後ろに下げるとか)
しばらくはじたばたしましょう。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています