スーパーサブとは

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

スポーツ界に「スーパーサブ」なる言葉があります。
「サブ」はいわゆる控えです。野球でも先発以外のベンチ入りメンバーは「サブ」となります。
それら「控えメンバー」の中でも切り札的な能力を持った選手が「スーパーサブ」と呼ばれます。
いわゆる「便利屋さん」である「ユーティリティプレーヤー」とは意味が違います。

巨人の増田選手なんて走りのプロとして、「スーパーサブ」です。
一昨年は荒木選手が代打の切り札、昨年までは上田選手が代走からの守備固めとしての「スーパーサブ」でした。

例えば今年のヤクルトの開幕メンバーを

投手 小川
捕手 中村
一塁 村上
二塁 山田
三塁 オスナ
ショート 西浦
レフト 青木
センター 塩見
ライト サンタナ

とすると、それ以外のベンチ入りメンバーは最高26人ですから、先発以外の17人が「サブ」という事になります。
開幕メンバーなんてまだまだこれからですが、どのような選手が「スーパーサブ」になるかというと、
⓵代打の切り札として内川内野手
⓶クローザーとして石山投手
⓷セットアッパーとして清水投手
⓸外野の守備固め、代走要員として山崎外野手
⓹内野の守備固め、代走要員として宮本内野手
確定ではありませんが以上のメンバーが「スーパーサブ」要員です。

他にも梅野投手・長谷川投手・マクガフ投手が勝利の方程式の一員としての「スーパーサブ」
になります。

他にも一軍に入れるかどうかですが、ドラ5の並木外野手に代走のプロとして、
宮台投手に左のワンポイントリリーフとして、ドラ4の本山内野手にショートの守備固めの専任として
活躍してくれれば、一段とヤクルトの試合も面白くなります。

もっと頑張ってくれれば「スーパーサブ」に格上げになるのが、廣岡選手(高卒6年目)・
中山選手(大卒3年目)で、レギュラーを取るには今一足りないところを、代打のプロとして、
二人とも一発のある選手ですので、その一発が意外性の一発ではなく、
もう少し確率を高めれば本当の「代打の切り札」になれるのですが。
二人ともヤクルトで生き残るには今年が正念場です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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