何故に若手が育たない?
ヤクルト1‐3中日(ヤクルト9勝10敗2分け)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日ヤクルトは中日の今年大ブレークの高橋宏にひねられました。
高橋投手はどこぞの高橋投手とは大違いで、2020年に中日にドラ1で単独指名、22年は6勝、23年は7勝と今年は昨日の勝利で12勝目を挙げました。その高橋宏投手に対し、ヤクルト打線は8回で5安打、村上の久々の24号ホームランによる1得点のみですから勝てるわけがありません。ヤクルト先発のヤフーレは3回に中日川越に3ランを打たれ、これが効きました。
7回から2番手で出た原樹理は2イニングを無難にこなしました。このところ原樹理は敗戦処理まがいの中継ぎで一軍の試合に出始めましたが、本来先発ローテで頑張っていただきたい投手です。年齢的な問題からも(大卒9年目31歳)もう崖っぷちです。来期に本格的な復帰を目指していただきたい選手です。
中日の高橋宏投手を見ればわかるように、中日が投手王国になる理由もうなづけます。
高橋投手は単独指名だったわけで。ヤクルトが毎年やっている人気選手に競合して1位指名をし、はずすのとは違います。
これからも検証を続けますが、ドラ1複数球団競合が必ずしも大選手に育つわけではなく、これはドラフト前のスカウト他の金の卵を見る目と。その後の金の卵をふ化させ金のガチョウに育て上げる育成力が必要となります。
昨日は中日の高橋投手に8回5安打とひねられたわけですが、ヤクルトは総じてコーチ陣がお粗末のような気がします。
特に打撃面では皆さん現役時代は池山2軍監督を除いてはそれほどの実績を上げた方はいません。一流選手必ずしも一流の指導者とはならずとはよく言われますが、(巨人の長嶋茂雄氏がよい例です)一流投手相手にヤクルト打撃陣がきりきり舞いしている時に突破口を開く作戦を伝授できる人物こそが名コーチなのでは、来季に向けてヤクルトに関しては変わらず投手陣の再建、村上の蘇りのアシスト、賞味期限切れの選手やコーチのリストラ、若手野手の育成とオフにやることはてんこ盛りです。2年連続の最下位から2連覇、再度の2年連続の最下位とこれからもヤクルトに対し辛口の提言は続けます。
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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