吉田沙保里が引退した

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットしているようです。かみさんと息子が見に行って、えらく感動していました。

話は変わります。レスリングの吉田沙保里選手が引退しました。36歳です。
「霊長類最強女子」というありがたいような、女性としてはそうでないような異名をいただいていました。

82年10月生ですから
04年アテネオリンピックの金は21歳
08年北京オリンピックの金は25歳
12年ロンドンオリンピックの金は29歳
16年リオオリンピックの銀は33歳でした。
オリンピックの銀メダルでさえ多くのアスリートにとっては垂涎の結果でしょう。
しかしリオの時には彼女の衰えは顕著でした。
オリンピック日本代表の座はひとつしかありませんから、当然の決断と思います。

私が以前に「プロ野球選手のピーク」で書いた結論、20代半ばから30までがピークという
こととも(競技は違いますが)ほぼ一致しています。

翻って、プロ野球選手はそのチーム事情でいくつもポジションがありますので、
ピークを過ぎたからと言って、引退する必要はありません。
先発のエースが体力の衰えからリリーフにまわったり、スラッガーが代打の切り札になって
頑張り続けられます。

35歳を過ぎて頑張り続けている燕戦士、
石川(38)、館山(37)、近藤(35)青木(36)、畠山(36)、五十嵐(39)
オジサンパワーを今年も爆発させてください。
それにしても青木と近藤の昨年は見事としかいいようがありません。

カウントダウン: ヤクルト オープン戦スタートまで 41日

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの昨年の球団別の選手成績を参考にさせていただいています。

 

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