女子ゴルフ今度は19歳が優勝!

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

4月10日に「女子ゴルフ界の低年齢化」という記事を書きました。
女子ゴルフはそれまでに5トーナメントが行われ、黄金世代の小祝さくらが2勝、その下の世代の
稲見萌寧が2勝、ベテランと言っては失礼になりますが24歳の岡山絵里選手が1勝でした。
その後2トーナメントが行われたわけですが、2週前は稲見選手が今年3勝目を飾り、
先週末のKKTバンテリンレディスオープンでは2001年8月生まれ19歳の山下美夢有が2位に5打差をつける
ぶっちぎりの優勝でした。
時代は黄金世代から、稲見選手の世代、更に1年下のプラチナ世代、更に1年下の世代(笹生優花・山下選手)
に移りつつあるような印象さえ受けます。

前回のブログでもまとめましたが、7トーナメントのベスト10フィニッシュは延べで72人。
内訳は黄金世代以下が33人、
20代が20人
30代が6人
外国人選手が13人となっています。

外国人選手が盛り返してきてはいますが、優勝できていません。
本当に数年前までの特に韓国人選手の席巻ぶりが嘘のようです。
それに日本人30代選手の退潮も顕著です。
完全に女子ゴルフ界は黄金世代以下(23歳以下)対24歳以上の20代選手の
戦いの場となっています。

果たして開催できるのかかなり微妙になってきた東京オリンピックですが、
女子ゴルフの出場資格はロレックスランキングで決まります。
15以内に入れば日本からも4人まで出られたわけですが、
ちょっと前までは、畑岡奈紗・渋野日向子・鈴木愛の3人が15位以内に入っていたわけですが、
直近では畑岡が9位、渋野18位、26位古江彩佳、37位鈴木、39位稲見となっており。
畑岡と渋野の2名が出場できます。
しかし渋野の不調と古江・稲見の好調ぶりから、最終的に2枠目に誰が入るかはまだわかりません。

しかし先日も東京オリンピック開幕まであと100日とか言って、高尾山にしょうもないモニュメントを
作って式典みたいなことをしていました。あんなもの何の意味があるのでしょうか。
また電通辺りが中抜きして、御用達のデザイナーにバカみたいなデザイン料を払って、
税金の無駄使いをしているわけです。
片や東京も大阪もコロナ感染爆発で非常事態宣言がまた出されそうな雲行きです。
先日も自民党の二階幹事長が(オリンピックは)「中止と言う選択肢もある」なんて総理も誰も言えないので、
露払いで、オリンピック中止への地ならしを始めました。
中止の決断を一日でも早くすることが、余計な金を使わないことにつながり、
アスリートの皆さんも針のむしろ状態から解放することになるのでは、と思いますが、
いかがでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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