小川力投! 9月18日ヤクルト―阪神
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
しんどい勝利というか、打てませんでした。
ヤクルトは阪神先発の藤浪に苦手感があるようです。
昨日は藤浪に6回2安打、3四球、9三振、1得点でした。
その1点も阪神お得意のばたばた守備で2失策が絡んでの6回の1点のみです。
今期の対戦成績を見ても藤浪には2先発で2QS、防御率2.08です。
藤浪は他チームには
巨人に4.24
DeNAに14.54
中日に1.29
広島に4.35です。
中日はそもそも打線が弱いので、と考えるとヤクルト強力打線?が藤浪は苦手という構図が浮かびます。
もう一つの特徴は小川が先発するとヤクルト打線はなぜか沈黙する、というヤクルトの七不思議です。
昨日はエラー絡みの1得点のみ。
前回の9月11日のDeNA戦では小川のタイムリーによる1点のみの1-0勝利。
その前の9月3日中日戦は1-5の敗戦。
以前に小川のホームランの1点のみでの勝利とか。この点もオフにじっくり検証してみましょう。
ということで昨日の小川は7.1回104球を投げ5被安打、2四球、4奪三振の無失点で、QS、8勝目(8敗)を上げました。
その後8回1アウト1・2塁で久保が阪神中野を二ゴロ併殺に取りナイスホールド。
9回は前日の汚名返上とマクガフ登板でしたが、いきなり糸原に三振振り逃げで出塁を許すも、何とか2アウトまでこぎつけた
挙句島田に右前打を打たれるアップアップ。佐藤輝を三振に取りやっとゲームセットでした。
これでマクガフは37セーブ目、球団2位タイ記録のようです。(1位はバーネット)
これもオフに一度検証ですが、マクガフがどうだったか、ヤクルトが首位で優勝しそうなわけですから、ヤクルトの
クローザーであるマクガフがセーブを稼ぐのは当然です。要はその質です。
元祖守護神の高津監督は盛んにマクガフをフォローしていますが、どうでしょう。
他チームの守護神と比べるとポカが多いような気がします。
さて昨日の勝利でヤクルトの優勝マジックは7に減りました。
一方のパリーグのソフトバンクのマジックは9です。
ソフトバンクの残り試合は11で2位のオリックスは7試合です。ということは1・2位の延18試合でマジック9を減らす
すなわち2試合に一度ソフトバンクが勝つかオリックスが負けなければソフトバンクは優勝できない、ということです。
片やヤクルトの残り試合は12で2位のDeNAは14試合です。従って延26試合でマジック7を減らすということは
4試合弱に1回ヤクルトが勝つかDeNA[が負ければよいという計算です。
従ってヤクルトはソフトバンクよりずいぶんと有利な状態ということになります。
今日の阪神戦は台風14号により早々と中止が決まり、地獄の10連戦に休みが入りました。
明日の巨人戦から6連戦、特に後半はDeNAとの3連戦です。舞台は神宮。ここで一気に優勝を決めたいところです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています