打線が決定力に欠けます 9月5日中日戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
またまた負けました。だんだんヤクルトの敗戦を自然に受け入れてしまう自分が怖くなります。
昨日も書きましたが、ヤクルトは打のチームです。
それなのに最近5試合で見てみると、1-2、3-2、3-4、2-4、1-3と投手陣が頑張っていることが分かります。
5試合で15失点1試合3失点です。
ところが得点はと見ると5試合で10得点、2点平均です。1勝4敗という成績になるのは明らかです。
本来打のチーム(それも怪しいと昨日書いたわけですが)が打線の爆発なくして勝てるわけがありません。
高津監督・斎藤コーチを責めるわけにはいきません。
打撃がどう悪いかを見てみましょう。(ここ5試合の主力打者の成績です。
山田哲人 20打数、5安打、1打点, .250
村上 19打数、5安打, .264
坂口 18打数、5安打, .277
青木 16打数、5安打、1打点, .312
塩見 20打数、3安打、3打点, .150
中村 13打数、1安打, .077
中村・塩見を除いた主力4人は打率も青木を除いて決して良くはありませんが、
打点が5試合で2打点と少ないことが分かります。
本塁打は青木の1本だけです。
打線の起爆剤になるかと思われた塩見もさえません。
8番の中村が打撃絶不調ですから、打線の8・9番に穴が開いていることが分かります。
昨日の中日戦が典型です。10イニングで15安打を打ちながら、たったの1得点のお粗末です。
主力打者の打点の少なさからも決定力のなさがわかります。相手投手が土壇場でがんばったという見方もありますが、
それは相見互い、結果として敗戦となっているわけです。
昨日の9回ヤクルトの攻撃を見ればわかります。
1アウト2・3塁のサヨナラのチャンスで山田が申告敬遠、そこから村上は犠牲フライも打てず三振、続く青木も凡退し、
10回の負けパターンに続きます。これが決定力がないということです。あと1本、犠牲フライさえ打てません。
今日は小川の先発です。背水の陣です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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