新型コロナウィルスを克服しよう!

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

高校野球の東京大会予選は予定通り7月4日から始まるようです。
どうでしょう。当然無観客で行われるとは思いますが。

5月7日から緊急事態宣言第2弾となりましたが、県によってはぐっと緩和されているところもあり、
濃淡まだら模様です。

プロ野球球団は基本的に大都市に所在しますが、非常事態宣言の「特定警戒13都道府県」から外れているのが、
宮城県の楽天と広島県の広島です。
これを受けてこれまで12球団で唯一自主練習も中止していた楽天は5月8日から自主練をスタートするようです。
広島や楽天は感染防止策に気を配り、無観客ならば割と堂々と紅白戦くらいまではできそうです。

5月末で緊急事態宣言が解除され、7月初めからよーいドンでプロ野球開幕すると、5月中から紅白戦をがんがん
やっている楽天・広島とシートバッティング程度しかやれていない他球団は調整に差が付きそうです。

今シーズンデビューが予想されるドラ1ルーキー奥川投手もプロの実戦形式の練習が積めないようでは
一歩後退です。

NPBでは米メジャーに倣い宮崎・沖縄での集中開催も検討しているようですが、なかなかハードルも高い上、
選手からの反発も多いようです。(5か月も沖縄に単身赴任はいやだとか)
そもそも非常事態で、我々は過去に経験したことのない在宅・自粛生活を長く経験しています。
新型コロナウィルスに対するアビガン・レムデシビル他の薬品も出てきていますが、完全な克服に至るには
ワクチンの開発・普及を待つ必要がありそうです。それにはまだ1年とか1年半とかかりそうで、
そうなると来年に延期されたオリンピックも中止に追い込まれます。

非常事態宣言が5月末で解除されても、球場に数万人の観客が集まることや、広い日本を選手や監督・コーチが
集団で南北に移動することはなかなかすぱっとOKというわけにはいきません。
ここはファンのため、選手たちも野球をやりたいはずです。
多少の不便は皆で我慢しあって、開幕にこぎつけましょう。
台湾をではプロ野球に観客を入れ始めています。
例え沖縄・宮崎で無観客で開幕しても、少しづつ緩和が進み本拠地で有観客での開催も次第に可能になると
信じましょう。ここは様々なハードルを乗り越えて、「単身赴任はいや」なんて言わずに7月初めの開幕に向けて
困難を乗り越えましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



 

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