歳内涙の5年ぶり勝利 10月1日DeNA戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

歳内投手が弾けました。7回、5被安打、4三振、2四球で無失点のQS(クオリティスタート)でした。
フォークが冴えました。
セリーグ打率ベスト5に3人も入っている(1位佐野、3位梶谷、4位宮崎)DeNA強力打線をピタッと抑えました。
ちなみに2位は村上、5位は青木です。

しかし今年のDeNA打線が本当の強力打線に見えないのは、外国人選手のせいではないでしょうか。
大砲オースティンがこの3連戦はお休みで、2年連続本塁打王のソトが今年は今一です。
ロペスも盛りを過ぎています。筒香がいなくなり、セリーグ2位の90本塁打ではありますが、
4番の佐野はホームランバッターというタイプではなく、全体的にピストル打線のイメージが強く、
その分怖さが薄れています。

一方DeNA投手は先発武藤がスタートで8人を投入するブルペンデーでしたが、
ヤクルトは打てません。武藤から3回までで3安打2得点がやっとでした。
武藤が変わった4回以降は1安打です。普通なら負けているケースです。
本当にDeNAの中継ぎ陣には「手も足も」出ません。

山崎・西浦・廣岡がスターティングメンバーで出ていましたが、売り出し中の濱田はどうしたのでしょうか。
先日来言っていますが、来期以降を見据えて西浦ではなく、ルーキーの武岡・長岡、更に来期の山田ロスを
見込んで今年小ブレークの宮本をもっと使ってはどうでしょう。
どうも選手起用に偏りがあるというか、首脳陣の好き嫌いが反映されているというか。
なんとか最下位は脱出しましたが(最下位広島とはゲーム差0)、もう巨人には物理的に追いつけませんし、
今年はクライマックスシリーズもないわけで、来年以降を見据え、奥川投手を顔見せ登板させるとか、
若手主体のチーム作りを進めるとか、山田・小川がFAで退団し、青木・坂口も来年以降は徐々に
フェードアウトしていくのは間違いありません。
高津監督、来期も続投するならチーム再建を第一優先としてはどうでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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