駅伝に思う
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おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
今年の箱根駅伝も青山学院の総合優勝で終わりました。
我が母校早稲田も4位でしたからまずまずでした。
青山学院はこの10年で7回優勝しているということです。
ここに私は少し引っ掛かりました。昔、この箱根駅伝には関東エリアの大学しか出場できなかった。今ではオープン参加となり、予選会には多くのチームが出場する。
「関東エリアの大学を締め出しているというクレームが出て、予選会はオープン出場となったようです。
昨年の箱根駅伝の10位までが今年の出場権を取り、予選会で残りの10校を決めています。
わたしがどうしても違和感を感じるのは、箱根駅伝の2区はエース区間と言われ各チームはエースを2区に投入します。
その2区のメンバーを見ると多くがアフリカ人選手です。
私は決して人種差別をする意図はありませんが、一番最初は山梨学院だったのか、それまで箱根駅伝ではマイナーな存在だった山梨学院がアフリカ人選手をメンバーに加えるようになって、このアフリカ人選手が一度に10人抜きなどの快走をみせ一躍山梨学院は箱根駅伝の中心に踊り出ました。
このアフリカ出身選手をメンバーに入れる方式はその後日大ほかでも受け継がれ、今ではアフリカ人選手をメンバーにもたない大学の方が少なくなっています。
青山学院・駒沢・早稲田などでしょうか。
大學ラグビーでも早稲田など伝統あるチームは外国人選手を入れていません。
外国人をチームに入れるということは言葉の問題そのほかもろもろのハードルがあります。これはプロ野球球団やモンゴル人力士を受け入れる相撲部屋も同様です。
少子高齢化が進み、国際化が叫ばれる日本では、必然的に各スポーツに外国人選手を受け入れて他チームと伍していかざるを得なくなっています。
実際に箱根駅伝で好成績を上げたアフリカ人選手がその後実業団に入り、日本や世界のマラソンで好成績を上げていることも事実です。
そもそも過去10大会中7回を青山学院が箱根駅伝を制しているとういうことをどう理解すればよいのか
プロ野球の巨人やソフトバンクがその資金力で優秀な選手をかき集めていますが、青山学院がお金を使って優秀な高校長距離選手をかき集めているわけではないでしょう。高校野球の伝統校はそれに近いことをやって、優秀な選手を集め、甲子園の常連になっているようなことはあるようです。
やはり青山学院のように箱根に強い大学には優秀な高校選手ひきよせられるのでしょうか。一時無敵だった東洋大学も今や一参加大学レベルになっています 青山学院にもそのような日が来るのでしょうか。
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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