3月29日　ヤクルトー中日　不思議の勝ち

ヤクルト7‐4中日（ヤクルト1勝）

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

開幕戦見事に勝利しましたが、負け試合の展開でしたが中日守備の乱れから逆転勝利を拾いました。
高津監督も言っていましたが「不思議の勝ち」です。

ヤクルト開幕投手の栄誉を担ったサイスニードはオープン戦からの不安定なピッチングが収まらず、5回を投げて中田の一発を含め5被安打、3四死球で2失点でした。
それに対しヤクルト打線は3回に西川、6回にサンタナの犠牲フライでヒットを量産しながらも（6回まで9安打）今一つ中日の投手陣（柳ー勝野ー清水）を崩し切れず、得点して追いつくたびにまた失点し7回を託された嘉弥真はオープン戦の快投はどこやらあっという間に失点し2‐3とリードを奪われ、負け試合のパターンになっていました。
ところが8回中日の松山にヤクルト打線が襲い掛かる、というか中日が墓穴を掘ります。この日2安打の村上が打ち上げたショートフライを中日のロドリゲスがお見合いして？取れず村上は二塁へ。そこから怒涛のヤクルト打線の爆発で止めは西川の三塁打でこの回一挙に5点、7‐3と試合をひっくり返したわけです。
4点差の9回にはセーブが付かないシーンでしたが田口に慣らし運転させる余裕でした。田口は2被安打、1与四球で1失点のよれよれでした。ここも心配の種です。

皆さんまんべんなくヒットを放ち（11安打）ましたがまたまた心配の種が生じました。2回に山田が二塁打を打ち、サンタナの外野フライでタッチアップ、三塁に滑り込むときに足を痛めたか、3回の2打席目に武岡が代打に送られました。オープン戦ではヤクルト野手で数少ない好調だった山田です。ここ数年の不甲斐ない成績から今年はリベンジを誓ってオフから鍛えていたはずですが、開幕戦でいきなりの離脱です。大賑わいのヤ戦病院入院患者がまた一人増えるのか。山田の負傷が大したことがないことを祈ります。

昨日中日もヤクルトと同じ11安打を放ちましたが、ヤクルトの7得点に対し中日は4得点。いかにエラーが投手の足を引っ張るか、という証左かと。

本日の第2戦はヤクルトが吉村、中日は涌井が先発予定です。今年一段の成長を見せた吉村の快投が楽しみですが、嘉弥真と田口が昨日は今一だったことも心配です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ