4月23日対巨人 吉村限界?
ヤクルト3‐7巨人(ヤクルト1勝2敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日は完敗です。ドラ1ルーキーで開幕からローテーションを守り、ただし勝ち星に恵まれない?吉村投手が先発で火だるまになりました。
吉村投手はオープン戦から快調に飛ばし、4月2日の広島戦(開幕3戦目)で一軍デビュー。5回を投げ2失点で勝ち負けなし。
4月9日阪神戦では5回1失点でしたが、これも勝ち負けなし。
4月16日広島戦は5.2回を4失点で、これは初回にヤクルト打線が5点も取りましたが、自ら崩れ勝ち負けなしでした。
ということで開幕から3戦先発し、ラッキー・アンラッキーはありましたが、勝ちも負けも付きませんでした。
そして昨日の巨人戦です。初回は巨人打線を三者凡退に打ち取り上々の立ち上がりと思いましたが、2回先頭の巨人岡本に外角高めのストレートをスタンドインされると、あとはぐずぐずです。
大城に二塁打を打たれ秋広にタイムリーを打たれます。前日エース小川に対し殊勲打を放っている大城・秋広に何の対策もなく打たれています。更に吉村は4回にも大城に2ランホームラン。
その裏にサンタナの2ランホームランが出て2‐4と迫りますが、5回にはブリンソンに2ランホームランで終戦です。
4回までに7被安打、2被本塁打で4失点と完全に巨人打線に読まれているわけですから、5回裏に吉村に打順が回ってくるからというわけではないのでしょうが、5回の続投は采配ミスです。
吉村投手は特に球威があるわけではなく、コントロール良くストライク先行で変化球を織り交ぜて打ち取るタイプです。
コントロールが甘くなると打ちごろで狙い撃ちされるわけです。
6回には再び敗戦処理の山本を出して追加の1失点(2-7)です。
7回にオスナのソロホームランが出ますが焼け石に水です。
というわけで吉村投手は5回73球を投げ、9被安打、3被本塁打、6失点で白星ではなく、初黒星が付きました。
前評判の高かった吉村投手ですがジリ貧です。キャンプからの疲れもあるのでしょう。いったんローテから外して休ませるのも手かと。
昨日は巨人が11安打、ヤクルトが9安打、それで得点はヤ3-7巨です。ヤクルトの無駄打ちというか、4回に村上の久しぶりのヒットが出ましたが、久々先発マスクの内山は4タコ、1併殺打で変わらず結果が出せません。
1番の濱田も4打数ノーヒット1四球です。
相変わらずの貧打。これで開幕から17試合二桁安打がありません。
今週はDeNA・阪神と6連戦です。正念場です。今のチーム状態から言えば5分でしのげれば上出来です。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
山田が帰ってくるそうです。
うすれば村上も気が戻るでしょう。 (笑)
そ時間の問題に過ぎず、打線のことは心配いらないと私は思います。
現在、韓国最高の打者と呼ばれるイ·ジョンフも1割台です。
MONTE CRISTO様
コメントありがとうございます。
確かに山田選手は一軍に合流しました。
明日からのDeNA戦には出場する可能性あります。
これで村上が少しでも気持ちよくプレーできれば、です。
少しづつでもヤクルトの打線が上向けばよいのですが。
あのイ・ジョンフも不調とは驚きです。
日本選手でもWBCに出場しその後不調に陥っている選手は村上・山田だけではありません。
ヤクルトけんちゃん